mktrです。
あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅くなり恐縮です。
他のブロガーさんが新年からブログを更新する中、私は堕落してました。
正月だから・・・・してもいいよね!という悪魔の誘惑に完全に負けました。
というわけで久しぶりのブログ更新なのですが、新年ということで気持ち新たに投資方針を再度確認したいと思います。
ポートフォリオの確認と課題
まずは私がブログを開始した当初に確認したポートフォリオと約3か月経過した現在ポートフォリオを比較し、進捗状況と課題について確認していこうと思います。
2017年9月のポートフォリオ
2017年9月末時点のポートフォリオです。
この時点で確認できたことは
- 現金比率が86%で異常に高い
- 保有銘柄はIBMに偏っている
- 投資対象が個別銘柄のみ
でした。
↓当時の状況については以下記事で整理してます。
2018年1月のポートフォリオ
現在2018年1月初のポートフォリオは以下状況でした。
比較した結果を纏めると
- 現金比率が73.7%と大幅に低下(ー12.3%)
- 保有銘柄の増加
- ETFの増加
が確認できました。
現金比率低下については、毎月10万~12万を定期的に買付ける方針にプラスして、現金比率を下げる為に追加で10万~12万を投資に回したのが良かったのかなぁって思ったのですが違ってました。
実際はNISA枠消化の為に投資した70万が貢献していたようです。
(12%近く比率が下がっているので計算合わないなと思い、再確認して思い出した次第です。)
追加投資とNISAで約100万程度を保有していた現金から投資に回しましたので12%低下は妥当ですね。
しかし、それでも73.7%と現金比率が高い状況が続いていますので、引き続き改善が必要です。
保有銘柄とETFの増加については、当初予定した通りに徐々に買付できている為、改善したと思います。
しかし、メイン商品のVTIの比率が全体の4.4%と目標の40%の10分の1であり、まだまだ理想にはほど遠い状況です。
※尚、ポートフォリオ上のcash(現金)は証券口座分を示しており、生活防衛費として別途銀行預金があります。
その為、最終的に証券口座での現金比率は0%にしたいと考えてます。
2018年の投資方針
基本方針
基本的にこれまでと変わらず以下方針に従って投資していきます。
- 毎月10万~12万を投資
- 投資する日は月末最終週のどこか
- 投資対象は米国ETF、個別株
- 個別株は10~15銘柄
- バイ・アンド・ホールド
- 毎週月曜に3万円を自動的にドル転
特別処置
先程確認した通り、まだまだ現金比率が高い状況の為、特別処置として追加投資を続行します。
追加投資の方針は以下です。
- 基本方針とは別に10万~12万を追加投資
- 投資する日は月末最終週のどこか
- 投資対象は米国個別株
- ドル転は投資タイミングと同時に実施
ほとんど基本方針と同じですが、追加投資は米国個別株に限定していこうと思ってます。
その為、基本方針で買付ける商品は当分は米国ETF(VTI、VWO)になりそうです。
こうすることで、現金0%、米国ETF50%、米国個別株50%にバランスを整えていこう考えてます。
つみたてNISA
2018年から「つみたてNISA」を開始することにしました。
つみたてNISAは以下方針で進めていきます。
- 毎月3.3万円を投資
- 投資対象は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
- 投資期間は20年
詳しくは↓の記事に記載してます。
つみたてNISAで「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を積立てることで、VTIへ投資することとほぼ同義となる為、その分VTIへの投資は少なくしてポートフォリオのバランスを制御しようと思ってます。
最後に
2017年は安定した相場だったため、上記投資方針に従い買付していくことができました。
2018年は楽観的な見方をしている方が多いように感じますが、イールドカーブのフラット化や北朝鮮問題等、いつリセッションのトリガを引くか分からない状況です。
その為、いざ暴落した時にパニックにならないよう、常に投資方針を忘れることなく投資し続けることが重要と考えてます。
が、分かってはいても自分の資産がみるみるマイナスになる様子を目の当たりにした時、投資方針に従って買増すことは実際には簡単なことでは無いと思ってます。
だからこそ、暴落時にパニックしないための事前の意識づけとして、投資方針を再確認することは新年には重要な作業だなと書きながら思いました。
というわけで最後になりますが、今年もよろしくお願い致しますm(._.)m