mktrです。
私は都内在住ということもあり、車を所有してません。
交通機関が発達している都内で車を所有することは贅沢な遊びくらいに考えているからです。
もちろん都内外で交通手段がない人が、買い物や通勤のために車を所有することは生活必需品の扱いになると思ってます。
なので車を所有すること自体を否定している訳ではありません。
以前私も田舎に住んでいた時には車を所有していましたし、正直今でも車好きです。
車の名称など結構詳しいですし。
しかし、都内に住んでいても車を必要とする場面があります。
それは帰省です。
みなさんが同じ状況ではないと思いますが、私の田舎は電車も通っておらず、最寄の駅まで車で30分くらいかかります。
駅まで迎えにきてもらうことも可能ですが、時間を拘束する等迷惑かけることになるので、あまりしたくありません。
もうオッサンなので親に車で迎えにきてもらうのに抵抗ありますし・・・。
という訳で、昨年まではレンタカーで帰省してました。
しかし、今年はレンタカーではなくオリックスカーシェアを利用して帰省しました。
なぜオリックスカーシェアを利用したのか、レンタカーと比較して書きたいと思います。
レンタカー VS オリックスカーシェア
カーシェアの具体的な仕組みをご存知ない方もいるかと思いますが、説明は割愛します。
興味のある方は公式サイト↓をご覧下さい。
レンタカーとオリックスカーシェアを利用して分かった点をまとめました。
前提
- 借用時期は繁忙期(正月、お盆)
- 借用時間は36時間
- 借用車種はコンパクトカー
- 走行距離は150km
- 免責補償制度は加入
比較結果
レンタカー | カーシェア | |
---|---|---|
料金 | 約20,000円 (内訳:レンタカー1,7000円、ガソリン3,000円) | 約1,3000円 |
車の外装 | 店舗でメンテナンスをしているため綺麗 | 共有者の使い方しだい |
車内の綺麗さ | 店舗で清掃をしているため清潔 | 共有者の使い方しだい |
利便性 | ・レンタカー店まで移動が必要 ・借りる時に数分の手続きあり | ・カーステーションまで移動が必要 ・借りる時の手続きなし |
予約 | 予約が取れにくい (繁忙期) | 予約が取りやすい |
サポート体制 | 有事の際は店舗に連絡 | 有事の際はサポートセンターに連絡(24時間365日) |
オリックスカーシェアの一番の利点は料金でした。
なんと7,000円も違います。
尚、オリックスカーシェアの料金詳細は以下になります。
基本料金:10,500円
距離料金: 2,250円 (15円/km)
分かりやすい料金設定もいいですね。
また、利便性については近くにレンタカー店が無く、カーステーションが近くにある方は利点になります。
私はこれに該当してました。
あと予想外だったのが、予約の取りやすさです。
レンタカーでは予約が取れずにグレードを上げたり、社用車みたいな車を借りたりする必要がありましたが、オリックスカーシェアではあっさり予約できました。
注意点
と、良いところだけ書いてましたが良くない点もあります。
それは車の外装と内装の清潔さです。
比較表にはどちらも「共有者による」と書いてますが、私の経験では1回目借りたときは外装が思いっきり剥がれてました(笑)
後で疑われたくないので、すぐにサポートに連絡し対応してもらいました。
そういう意味だとサポートは対応が早かったですね。
2回目は内装が汚かったです。
禁止されているはずのペットの毛がめちゃくちゃシートに付いてました。
サポートに連絡する程じゃないので諦めて乗りましたけど・・・。
カーシェアを計2回しか借りてないですが、その中だけで感じた点だけですので他にもあるかもしれません。
オリックスである理由
ちなみにカーシェアの中でもオリックスにこだわっているのには理由があります。
それは月額料金が0円になるプランがあるからです。
オリックスでは月額980円のAプラン、月額0円のBプランがあります。
Aプランは基本料金が安く、Bプランは基本料金が高く設定されてます。
他のカーシェア会社ではAプランと同様に月額1,000円程度かかります。
0円というプランはありません。
となると、オリックスのAプランや他のカーシェアを利用すると、
7,000円安くなったとしても年に2回利用するとした場合1,4000円得しますが、月額料金が年1,2000円かかってしまいますので、結局2,000円程度しか得しないことになります。
しかし、オリックスカーシェアであれば使わない月は月額0円のBプランにしておいて、使いたい月だけAプランに変更することで、月額料金を年2,000円程度にすることが可能なのです。
ということは、年1,2000円得することになりますね。
これがオリックスにこだわる理由です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
米国株ブログと言っておきながら生活感のある節約術を書いてしまいました(笑)
しかし、節約することで投資への原資が増えることを意味しますので、関係ないことはないですね。
私の大好きな本である「となりの億万長者」でも「倹約に努め、収入よりはるかに低い支出で生活する」ことが億万長者になる為に重要な要素だと書いてありますし。
2018年は投資だけでなく節約(倹約)にも努めていきたいと思う今日この頃でした。