時間の経過は早いもので、2018年度も半分がが終わりましたね。
正月まであと3か月です。
とはいえ、まだそれ程寒くはなく、年末が近いとは思えませんね。
風邪ひいたけど・・・。
話は変わりますが、2018年度初めに私の運用状況を公開させて頂きました。
しかし、その後の状況は私自信も把握できていない状況。
ちょうど半年経過したこともあり、ポートフォリオの変化や、運用状況について確認していこうと思います。
アセットアロケーション
2018年10月1日時点のアセットアロケーションです。
グラフの単位は¥(円)です。
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株式
毎月25万程度の買付をしていますので、単純に150万程度増えています。
それに伴い、アセットに対する比率も上昇してきており、本年度中には50%を達成できそうです。
債券
債券を保有する予定は無かったのですが、米国株に割高感があることと、長期金利上昇による債券価格下落からBNDを保有しています。
しかし、あくまでもリスクをマイルドにすることが目的であり、市場が暴落した際などには売却して、ETF、個別株などに投資するつもりです。
現金
現金比率ですが58%と高い状況が続いてます。
というのも、生活防衛費を引下げて投資資金に回したからなんですね・・・。
我が家は月30万程度で1年過ごせる生活費を残せば良いということで、残りを投資資金に充当することにしました。
この現金から毎月買付は続けますが、暴落に備えて20%~30%の比率くらいで打ち止めかな。
ポートフォリオ
2018年10月1日時点のポートフォリオです。
資産全体
グラフの単位は$(ドル)です。
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基本方針としては、米国株インデックス(40%)、非米国株インデックス(10%)、米国株高配当銘柄(50%)で考えてます。
現状を確認すると、米国株インデックスはVTI、楽天VTI、ダウ・インデックスで30%であり、VTの半分も米国株に含んでますので+2%の32%です。
非米国株インデックスはVTの半分の2%で、米国株高配当銘柄はVYM、個別株で形成しており、全体の59%を占めている状況です。
と、100%にならないのは債券ETFであるBNDを積極的に買付しており、保有率7%となっているからですね。
個別株の保有率が理想より大きくなってきているので、個別株よりETFを増やしていく必要があることが分りました。
特にVTの保有率が全然少ないので、次回買付候補になりそうです。
個別株
グラフの単位は$(ドル)です。
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現時点での買増し候補銘柄は、XOM、T、PG、MO、JNJ、ABBV、IBM、PMの8銘柄です。
ADRである、RDS、NGG、WBKは保有してますが、買増しはしないつもり。(補欠銘柄の位置づけ)
買増し候補銘柄は、以前IBMが断トツで多かったですが、地道な買増しにより、保有割合が良い感じになってきました。
但し、ABBVについては先月初めて買付したので、保有率が低い状況です。
ABBVに限らず、今後も新規買付候補銘柄を増やしていく方向なので、意識して保有率を増やし、バランスを調整する必要がありそうですね。
最後に
今回確認したポートフォリオは2018年10月1日の状況です。
しかし、現実には2018年10月10日に長期金利上昇、米中貿易摩擦の懸念から米国市場は調整に入りました。
何が言いたいかというと、現在は本記事で掲載している状況より、-2~3%ぐらい資産が減っています。
為替もドル安になってますので、円ではもっとマイナスです。
とはいえ、売却もナンピン買いもせず、今月も決めたルールに従って買増ししていこうと思います。
あらかじめルールを決めていれば、今回のような調整局面で振り回されることは無いので精神的に楽なのが良いですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2018年度の投資方針について書いてます。
半年経過してますが、ブレなく続けることができてます。
BND買付ましたが、債券入れるかもしれないって一筆書いてるので良しとします。