2018年10月の売買履歴です。
アッヴィ(ABBV) を15株、1,171 USD(約132,000円)と
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT) を16株、1,120 USD(約126,500円)を追加買付しました。
私は1銘柄を売買手数料負けしない程度の、1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付してます。
今月もルールに従い、10月の最終取引日である31日に買付しました。
(今月は日をまたいでしまったので11/1に注文する結果となってますが・・・)
アッヴィ(ABBV)を2か月連続買付けした理由
個別株枠は、新規銘柄を買付けしようと考えておりましたが、結局アッヴィ(ABBV)を2か月連続で買付けました。
理由は、保有割合の調整と、買った直後に株価が大幅下落したことです。
上記はABBVの半年チャートです。
緑丸が私が買付けたタイミングです。
9月末に94ドルで買付けした直後、10月の調整で16%程度の大幅下落となりました。
そのため、保有割合の調整は名目で、悔しさからのナンピン買いというのが正直なところ。
しかし、下落直後には動かず、ルールに従い月末に買付けしたことで結果的に安値で買付けすることができました。
宣言どおりVTを買増し
先日の記事で、VTの割合が少ないことが判明しました。
VT買付けの目的は、米国株以外の外国株(新興国含む)を10%保有したいと考えているためです。
VTの半分は米国株以外の外国株で設計されていますので、VTを積み上げることで、ポートフォリオに米国株以外の外国株を10%含めることができるというわけです。
とはいえ、米国市場が下落していたこともあり、VTIを買増したい衝動もありましたが、グッと我慢しました。
まー、逆にVTの半分は米国株なので結果的に米国市場も買付けたことになりますけど。
VTの半年チャートです。
緑丸が私が買付けたタイミングです。
VTも調整直後ではなく、ルールに従い月末に買付けしたことで、比較的安値で買付けできていることがわかります。
最後に
ABBV、VT共にルールに従い安値で買付けできていることをドヤ顔で語っていますが、長期的に見ればこの程度の株価は誤差の範囲なので、実はそれほど気にしていません。
どちらかというと、ルールを設けることでミスターマーケットに惑わされることなく、淡々と買増し、市場に居続けることができるなっという自信がついたことが大きな収穫ですね。
とはいえ、安値で買付けできたのは素直にうれしいものです。
来月は、株価暴落により保有割合が減ってしまったIBMか、単純に保有割合が少なめのPM、PG辺りを買増したいと思います。
また、狙っているMCD、KO、PEP等の株価がいい感じになれば、新規買付も視野に入れたいですね。
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2018年9月の売買履歴です。