ループイフダン(FXシステムトレード)の2019年2月の結果報告です。
2019年2月は想定外である-35%減の「+5,912円」でした。
1月とはうって変わり、2月は円安に動きましたね。
おかげで表面上はプラスですが、含み損を多く抱える結果となってます。
2019年2月のループイフダン売買履歴
ループイフダンの売買履歴です。
期間は2/1~2/28です。
2019年よりAUD/JPYの設定を解除し、USD/JPYの売り買い両建設定にしてます。
設定内容は以下の通り、
B50(USD/JPY)・・・米ドル/円を50銭単位で売買を繰り返す(円安で利益確定)
S50(USD/JPY)・・・米ドル/円を50銭単位で売買を繰り返す(円高で利益確定)
USDJPYの取引は全15件。
買いが3件、売りが12件で利益確定は「5,192円」でした。
しかし、売りのうち利益が上がっていないものが4件あります。
これがS50設定でとったポジションになります。
2月では買いによる利益確定が無いことから、ポジションだけ取り、含み損を抱えたままとなっていることが分かります。
しかも、スワップもマイナスになりますので、円安局面だとマジで辛い状況になりますね・・・。
取引タイミングをチャートで確認
以下にUSUJPYのチャートを用意しました。
〇がB50(USD/JPY)及びB80(AUD/JPY) の利益確定、〇がS50(USD/JPY)の利益確定を示しています。
USDJPYチャート
2月初から円安ぎみで108円~109円後半で推移、その後は落ち着きました。
しかし、2/11頃から再度110円から111円への急激な円安となり、2月後半では110円内のレンジ相場となりました。
2月初が108円でしたので、1か月で約3円近く円安となってます。
その為、1月に取得した含み損のポジションが精算され、且つスワップも多めにゲットしてます。
とはいえ、円安であることからS50(USD/JPY)の利益確定はゼロ。
それどころか売りポジションを無駄に取る為、利益確定した矢先に含み損を抱えるという最悪の状態となってます。
運用実績累計
上記資産状況は3/5に取得したもの。
1月の円高で多くの含み損を抱えた買いポジションが2月で一掃されたことで、含み損は減少してます。
しかし、その分売りポジションの含み損が膨らんでおり、せっかくの利益がトントンとなってしまっている印象。
完全に売り設定であるS50(USD/JPY)が裏目に出た結果となってます。
最後に
1月の円高、2月の円安、そして3月初である現在も円安となっており、2019年は非常に為替の動きが大きいです。
そして、私はまんまと翻弄されており、もうどうしていいかわかりません・・・。
ただ1つ言えるのは、S50(USD/JPY)ではマイナススワップとなるので、いずれ精算されるからまーいいやって気持ちになれないことです。
(買いポジションであれば、スワップが毎日積み重なっていくので、まーいいかって気持ちになります。)
しかも、含み損+マイナススワップのダブルパンチですからね。
耐えられそうにありません。
というわけで、今回をもってS50(USD/JPY)の設定を卒業することにしました。
B80(AUD/JPY)は今思えば良かったなと・・・。
なんといっても分かりやすいし、安定してたし。
なので近いうちに復活させようと思います。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年1月のループイフダン運用実績です。