【米国株】ダウ30種の配当利回りと配当月

ダウ30種とは

 

ダウ工業株30種は、「ダウ平均」や「NYダウ」とも呼ばれ、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表する、アメリカ合衆国の代表的な株価指数をいいます。これは、米国を代表する優良30銘柄を選出して指数化したもので、その銘柄入替は、算出会社とウォール・ストリート・ジャーナルの代表者から編成される指数委員会によって行われています。

出所：ifinance.ne.jp

言わずと知れたダウ平均。

ニュースでも多く扱っており、日本ではS&P500よりも有名な指標となってますね。

しかし、ダウ30種に比べ、500種の銘柄から構成されていて分散効果が高いS&P500の方が、世界的には人気がある指標です。

とはいえ、ダウ平均のリターンも過去右肩上がりで成長しており、優れた指標であると言えます。

出所：finance.yahoo.com

ダウ平均に連動した海外ETFとして、「スパイダー・ダウ・ジョーンズ・インダストリアル・アベレージ・イーティーエフ・トラスト」（ティッカー：DIA）が有名ですね。

ダウ30種の配当利回り

ダウ30種全銘柄の配当利回りを確認してみました。

ダウ30種より配当利回りの高い上位10銘柄を選定する戦略である「ダウの犬」を実践されている方は、項目「配当利回り」をクリック頂くと、上位10位がすぐに確認できますよ。

2019/5/27現在

ダウ30種の配当月

以下にダウ30種の配当月を示します。

ちょっと見にくいかもしれません・・・。

2019/5/27現在

全般的に3,6,9,12月配当の銘柄が多いですね。

これはダウ30種に限ったものではないと思いますけど。

ちなみにディズニー（DIS）は、米国株としては珍しく、年2回（1,7月）配当となってます。

最後に

簡単ですがダウ30種の配当利回りと配当月を確認してみました。

銘柄の入れ替えも含め、特に利回りについては株価の影響により変動が大きいので、定期的にウォッチしていこうと思います。

↓合わせ読んで頂きたい記事です。

2019年2月時点のダウ10種、ダウコア10種をスクリーニングした記事です。

コア10種は増配年数に左右されるので、変動は小さいですね。

 米国株長期投資でゆっくりお金持ち 

【高配当戦略】(2019年2月版)ダウ10種、ダウコア10種

https://beikoku-kabu.com/2019/02/20/%E3%80%90%E9%AB%98%E9%85%8D%E5%BD%93%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%80%912019%E5%B9%B42%E6%9C%88%E7%89%88%E3%83%80%E3%82%A610%E7%A8%AE%E3%80%81%E3%83%80%E3%82%A6%E3%82%B3%E3%82%A210%E7%A8%AE/

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同じくS&P500の10種、コア10種について書いた記事です。

 米国株長期投資でゆっくりお金持ち 

【高配当戦略】(2019年2月版）S&P10種、S&Pコア10種

https://beikoku-kabu.com/2019/02/23/%E3%80%90%E9%AB%98%E9%85%8D%E5%BD%93%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%80%912019%E5%B9%B42%E6%9C%88%E7%89%88%EF%BC%89sp10%E7%A8%AE%E3%80%81sp%E3%82%B3%E3%82%A210%E7%A8%AE/

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