2019年5月の配当金を頂きましたのでご報告です。
銘柄名 | ティッカー | 数量 | 配当金金額($) | 受取金額($) |
---|---|---|---|---|
アルトリアグループ | MO | 68 | 54.40 | 39.02 |
AT&T | T | 98 | 49.98 | 35.86 |
プロクター & ギャンブル | PG | 30 | 22.38 | 16.11 |
アッヴィ | ABBV | 27 | 35.86 | 20.79 |
バンガード 米国トータル債券市場ETF | BND | 86 | 16.75 | 12.05 |
合計 | 123.83 |
アルトリアグループ、AT&T、プロクター&ギャンブル、アッヴィ の4社から配当金を、バンガード米国トータル債券市場ETFから分配金を受取りました。
手取り配当金は123.83ドルで日本円にすると約13,500円(1$=109円)になります。
ドルベースで100ドルを超えており、満足のいく結果となってます。
しかし、このうち39.02ドルは先月計上できなかったMOの配当金によるものであり、通常であれば84ドル程度でした。
2019年度の配当金状況
緑矢印で示した箇所(2019年5月)が今回の配当金となります。
グラフをながめると、昨年(2018年5月)の受取り配当金が38.2ドルでしたので、MO分を差し引いた84ドルだとしても約2倍に成長していることが確認できます。
これはT、PGの買増しによる効果もありますが、ABBVが保有銘柄に追加されたことも影響していますね。
個別株の配当金推移
5月に配当を出したMO、T、PG、ABBV、BNDの個別株の配当金履歴を確認していきます。
MO
本来4月配当だったMOですが、GWの関係から5月配当としてます。
(米国では4月配当でしたが、日本の証券会社では5月扱いとなってます。)
高配当銘柄だけあり、1回の投資(約1,111ドル)でもらえる配当額が大きく上昇してます。
グラフを見ると約13ドル程度上昇しているので、年間であれば約50ドルの上昇していることになります。
T
Tも高配当株なので、MOと同様に受取り配当の上昇が大きくなってますね。
また、保有額もさほど変わりませんので、受取り配当額も同程度となってます。
PG
以前は配当利回りが3%以上ありましたが、現在は株価が好調なこともあり、2.8%くらいとなってます。
その為、含み益がある状態ですが、逆に積極的に投資できていません・・・。
グラフ上でも2018年5月から受取り配当額が平行線になってることが確認できます。
とはいえ、現在の株価はやや割高に感じますので、ちょっと様子見ですかね。
ABBV
2018年8月から保有することにしたABBV。
保有期間が短いので配当も今回で3回目となってます。
高配当ではありますが、ボラティリティが高い銘柄なので、正直このまま保有し続けてよいのか悩みどころ。
BND
BNDは株価上昇により買い控えてますので、今月の配当は前月と同様となってます。
80ドルを切れば、再度投資を開始しようかなと思ってます。
最後に
5月配当の銘柄は、PG以外株価が低迷している銘柄ばかり。
過去の受取り配当金合計で含み損を全くカバーできない状況です。
現在市場は荒れているとはいえ、暴落という感じではありません。
なのに、私の保有銘柄はボロボロなのです・・・。
連続増配高配当株はディフェンシブだと信じてましたが、ディフェンス力無さすぎ!
とはいえ、米国株投資を初めてまだ2年。
長期的に考えれば現在の状況はノイズくらいのものと信じ、ルールに従い愚直に投資していきます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2018年4月の配当金について書いてます。