2019年6月の配当金を頂きましたのでご報告です。
銘柄名 | ティッカー | 数量 | 配当金金額($) | 受取金額($) |
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インターナショナル ビジネス マシーンズ | IBM | 30 | 48.60 | 43.74 |
エクソン モービル | XOM | 44 | 38.28 | 27.54 |
ロイヤル ダッチ シェル B | RDSB | 20 | 18.80 | 15.02 |
ジョンソン & ジョンソン | JNJ | 19 | 18.05 | 13.00 |
スリーエム | MMM | 6 | 8.64 | 6.24 |
バンガード トータルストックマーケットETF | VTI | 61 | 33.38 | 24.00 |
バンガード米国高配当株ETF | VYM | 53 | 33.11 | 23.79 |
バンガード トータル ワールド ストックETF | VT | 67 | 36.90 | 26.52 |
バンガード 米国トータル債券市場ETF | BND | 72 | 16.64 | 11.99 |
合計 | 191.84 |
IBM、エクソンモービル、ロイヤルダッチシェル、ジョンソン & ジョンソン、スリーエムの5社と、VTI,VT,VYM,BNDの4商品から配当金を受取りました。
手取り配当金は191.84ドルで日本円にすると約20,700円(1$=108円)になります。
大きな変化としては、スリーエム(MMM)から初配当を受け取りました。
スリーエムも配当が最も多い3,6,9,12月となります。
できれば別の配当月が良かったな・・・。
2019年度の配当金状況
これまでの最高額である2019年1月の191.44ドルを抜いて、過去最高額となりました!
その差は0.4ドル・・・・誤差やね。
昨年2018年6月の配当受取り額は123.37ドルでしたので、1年間で約68ドル増(55%増)に育ってます。
このペースで増えていけば、10年後に900ドル超になる想定。
一段階目の目標である配当金月10万円も見えてきますね。
逆に言えば10年もかかることになりますので、(セミリタイアを視野にいれると)投資額を増やす等の対応も必要だということになります。
個別株の配当金推移
6月配当銘柄の配当金推移を見ていきます。
銘柄数が多いので長くなりますがお付き合い下さい。
IBM
IBMは買増候補銘柄ですが、初期投資でお金をぶち込み過ぎたので、それ以来買増していません。
その為、配当金はほぼ変わらず・・・。
しかし、各年の6月に微増していることが確認できます。
これは増配によるものであり、連続増配銘柄の魅力的なところでもありますね。
XOM
XOMも買増候補銘柄です。
その為、右肩上がりで配当金が増えていることが分かります。
とはいえ、ここ1年買増ししていないので直近の四半期はほぼ同じ額となってますね。
RDSB
RDSBは買増予定なし。
石油株はXOMだけでいこうと思ってます。
その為、配当金は横ばいですが、ADR銘柄で外国税が無いので売却せずに保有。
しかも、含み益もあるという何気に有能なやつです。
JNJ
JNJも買増候補銘柄。
保有銘柄の中でも配当利回りが低いので、投資額の割には配当額が小さくなってます。
JNJにはキャピタルを期待しているので全然問題なし。
こちらも横ばいが続いてますが、先月買増ししたので次回は増える見込みです。
MMM
今回初配当を受領したMMMも買増候補銘柄です。
株価暴落により配当利回りが3%を超えてきたこともあり、今後は主力の投資先となりそう。
MMMはキャピタル+インカムどちらも期待できる銘柄と考えてます。
VTI
私の主力投資先であるVTI。
買増し続けているので右肩上がりで配当が増えていると思いきや、今回まさかの減額。
もちろん売却したわけではなく、分配金が減ったことによるものです。
VYM
VYMは買増l候補のETFです。
保有しているETFの中でも配当利回りが高いので、保有額の割にはそこそこ頂いてます。
こちらもVTIと同様に今回減額となってますが、VTIほど減少はしていませんでした。
VT
VTも買増候補ETFです。
グラフを見て頂くとわかるとおり、分配金が安定していません。
今回の配当は1株0.55ドルでしたので、比較的多く配当頂きました。
(前回は約半分の0.28ドル)
BND
BNDはリセッション時のクッションとして買増ししてましたが、価格上昇により買付ストップしてます。
その為、毎月頂ける分配金もここ3カ月は横ばいです。(むしろ下がってます・・・)
最後に
最も配当銘柄数が多い3,6,9,12月に該当していたこともあり、配当金が過去最高額となりました。
まー、売却しない限り今後もこの月で記録更新していくことになりますが。
ただ、ETFの分配金については配当月毎にブレがあるので,連続増配の個別株のような右肩上がりにはなりません。
今回のVTIについては、ガクッと下がっており、利回りは1.46%程度となってます。
出所:dividend.com
とはいえ、VTI、VTなどのETFにはインカムは期待していませんので、株価が右肩上がりになることを期待したいところですね。
(本音は分配金もたくさん欲しい・・・)
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
前回2019年5月の配当金について書いてます。
6月配当銘柄の前回(2019/3)の配当金について書いてます。