2019年10月の売買履歴です。
定期買付サービスでVTIを765.52ドル、VTを152.73ドル、SPYDを156ドルで買増し。
また、個別株はジョンソン&ジョンソン(JNJ)を642.11ドル、スリーエム(MMM)を325.10ドルで買増しました。
定期買付けサービスのVYMを買い損ねました
私は定期買付けサービスでVTI、VT、VYM、SPYDを毎月買増しする設定をしてます。
しかし、今回VYMが買増しできていませんでした。
理由は入金額不足による発注不可。
手形であれば不渡り・・・。
反省しなければなりません。
とはいえ、SBIネット銀行には外貨があるのにSBI証券に外貨入金できていないことで発生した事象です。
外貨入金のひと手間は何とかならんですかねSBIさん。
ジョンソン&ジョンソン(JNJ)を買増した理由
いつものように買増し理由は保有割合の調整と言いたいところですが、今回は違います。
JNJの株価が急落したというのが正直な理由です。
上記はJNJの1Mチャートです。
JNJは10/15の決算が良かったことから株価が136ドルまで上昇。
しかしその後、10/18にベビーパウダー約3,3000個をリコール(自主回収)すると発表し株価が急落しました。
好決算による株価上昇により、もう高嶺の花になるかと思った矢先の急落でしたし、ベビーパウダーのリコールが業績に与える影響は限定的かなという理由での買増しでした。
結果的に127ドル台で買増せたので満足満足。
上記はJNJの2Yチャートです。
〇が私が買増したタイミングを示してます。
JNJは130ドル付近で買増しするという何となくの方針があるため、結果的に割安で仕込めてますね。
多分、私の保有銘柄の中では一番いい感じです。(最終的にどうなるかわからんので知らんけど)
スリーエム(MMM)を買増した理由
理由は2点。
保有割合調整と株価です。
スリーエム(MMM)は、他の銘柄に比べると保有割合が少なくまだまだ買増したい銘柄です。
しかも、優良企業なのにPERが19倍程度と割安感はないものの、(他と比べると)買いたくなる水準だったいうのもあります。
上記はMMMの1Yチャートです。
〇が私が買増したタイミングを示してます。
急落局面で落ちたナイフを拾い、そのままズルズル下げた時には買えず、微妙に上がったタイミングで買っていることが分かります。
しかも、今回は過去最安値で買付けましたが、2株しか買っていないので平均取得額はほとんど下げることができませんでした。
その後、株価は175ドルまで回復し、含み損は無くなりましたが、後悔が残る展開となりました。
最後に
11月に入り、ダウ、S&P500共に最高値を記録しています。
もしかしたら、リセッション前の最後の強気相場かもしれません。
しかし、私の投資方針はバイ&ホールドの長期投資であるため、この局面でもひたすら買増し続けるつもりです。
とはいえ、このまま強気相場が続き、全銘柄のバリエーションが割高になった場合は買いは控えるかもしれません。
(MMM辺りが20倍を超えてきてますし・・・)
その場合は、ETFだけ買増していこうかなと思ってます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月2019年9月の売買履歴です。
今回買増したJNJとMMMの決算について書いてます。
JNJは決算発表後に株価上昇し、その後急落。
MMMは決算発表後に急落し、その後急上昇。
株は難しいですね・・・。