2019年12月の米国市場はダウ、S&P500共に連日最高値を更新し続けてますね。
(昨日は若干の調整が入り下げましたけど・・・)
去年の2018年12月末には株価は暴落したので、クリスマス明けはちょっと暴落が頭をよぎりましたが、結果は続上げ。
であれば私の保有株も絶好調のはずなので、今年最後は気持ちよく確認できそうです。
アセットアロケーション
2019年12月末時点のアセットアロケーションを確認していきます。
※現金に生活防衛費(約1年分)は含んでいません。
株式投資の割合が50%を突破!
「米国株式/ETF」+「投信/日本株」の割合が50.8%となり、投資を開始してから初めて50%と超えました。
以前より現金比率が高く、機会損失の懸念がありました。
とはいえ、米国市場は割高感が否めない状況で、フルインベストも無謀と思い、ドル・コスト平均法で毎月コツコツ投資することに。
2017年10月時点で現金比率は86%でしたので、約3年で36%を株式に移管できたことになります。
実はちょっと遅い気もしますが、まー良しとします。
米国株のポートフォリオと運用実績
2019年12月末時点のポートフォリオと運用実績を確認していきます。
ポートフォリオ
私のポートフォリオはETFを50%、個別株を50%を目標としてます。
現時点ではETFの割合は46.9%(債券ETFのBND含む)であり、若干個別株の方が比率が多い状況。
とはいえ、SBI証券の定期買付サービスで毎月約12万程度をETFに強制投資しており、個別株を買付しない月もあることから、自然とETFの割合は追いついてきそうです。
個別株に関しては、初めて投資したIBMの比率がずっと高かったですが、約3年間でIBMの割合を複数銘柄が超えてきました。
(IBMの含み損が大きいせいでもあります・・・)
その為、来年は久しぶりにIBMの買増しも視野に入りそうです。
運用実績
前回報告した2019年10月の運用状況では、全体で-4%でしたが、この3カ月で+3.14%まで回復しました。
その損益差は約60万円!
たった3カ月で60万円が動いたことになります。
正直、短期間で米国市場がここまで高騰するとは思いませんでした。
含み益になったことは素直に嬉しいのですが、現在2つ懸念があります。
それは
- 割高で買増しにくい
- 個別株のパフォーマンスが悪い
ことです。
最近米国市場の割高感が否めません。
その為、(ETFは自動買付してるのでよいですが)個別株はここのところ少額買付しかできていない状況。
このまま上がり続ければ機会損失になるし、積極的に投資して、暴落したら嫌だしという葛藤と戦ってます。
また、個別株のパフォーマンスが悪いです。
ETF(VTI、VYM、VT)の平均騰落率は約11%ですが、個別株は約4%であり、足を引っ張っています。
とはいえ、保有銘柄は高配当銘柄ばかりなので、キャピタルゲインが小さいことは承知の上。
しかし、配当込みだとしてもパフォーマンスに差があり、であればキャピタル、インカム共にいい感じのYYMだけでもいいんじゃね?ていう感覚にすらなりますね。
最後に
2019年は誰でも儲けられたという好調な相場だったと聞いています。
しかし、私はつい最近まで含み損を抱えていた身であり、現在の保有株では高パフォーマンスは出せないのではないかという懸念があります。
その為、連続増配高配当株を中心に投資してますが、やはり1銘柄くらいはグロース株を取り入れてもいいかなと思う今日この頃。
もしくはVTIの割合を増やして、米国株全体の恩恵を受けるのもありかな。
と、来年の投資方針については正月休み中に考えることにします。
(まー、考える頭があればですが・・・)
それでは良いお年を!
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
1年前の2018年12月の保有株の運用実績について書いてます。
当時は約80万円のマイナスでしたが、売ることなく我慢強く保有し、現在はプラスに転じてます。
やはり狼狽売りしないことは鉄則ですね。
約3カ月前の2019年10月の資産状況について書いてます。
短期間でプラスになっており、米国株市場の強さを感じます。