日々の下落により米国株の含み損が大きいので気にしてなかったですが、私はその他の投資としてidecoとつみたてNISAを実行しており、その状況も気になったので確認してみることに。
そうしたところideco口座で想定外の出来事があったというお話です。
全額S&P500に投資していたと思っていたが・・・
投資信託の投資方針として
idecoは
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に100%
つみたてNISAは
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」に67%
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」に33%
とし、一応全世界に投資する形としてます。(米国への偏りが大きいですが・・・)
そのideco口座を確認してみたところ「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が100%じゃないことが判明。
おいおい元本確保型の方が比率が大きいじゃないか。
詳細を確認してみたところ、元本保証型の商品は「あおぞらDC定期」という身に覚えがないようなあるような・・・。
と、そういえ私は2018年11月頃にSBIの旧idecoプランからセレクトプランに変更したことを思い出しました。
セレクトプランに変更する際に移管する必要があり、その時、一度に全額S&P500に移すのはリスクが高いと思って、一旦「あおぞらDC定期」を指定し、そのまま忘れてしまったみたい・・・。
結果的に一部資産は今回の暴落を回避するというラッキーな状況となりました。
数回に分けてS&P500に投資するのみ
前回、BNDを売却し、現在の下落相場に分散して投資していくと書きましたが、この「あおぞらDC定期」も同様に複数回に分けて「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に投資(スイッチング)していこうと思います。
まー、毎月10万円分を半年かけて投資していく感じでしょうか。
相場の底は分からないので、半年でスイッチングが完了しても仕方ないですし、60歳まで毎月2.3万円追加投資されていくので問題ないでしょう。
最後に
ideco口座は普段あまり確認しないので、今回の事が今頃判明しました。
(全資産の集計時に、idecoの合計額確認するくらいなので・・・)
そういう意味でもideco口座は一度作ってそのまま忘れることができるので、(投資対象さえ間違えなければ)資産形成に非常に有効な手段だと再認識しました。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
ideco + つみたてNISAの投資方針について書いた記事です。
割合の半分以上は結局米国株への投資となってます。
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