2020年3月は米国市場が大荒れとなりました。
一時ダウは18,000ドル台前半になる場面もあり、その時が底だと全力投資をする人もいれば、2番底があると考えて投資を控えた人もいたと思います。
私は上記2つのハイブリッドで、ちょこちょこ追加投資した感じですね。
それでは2020年3月の売買履歴について振り返ります。
米国株ETF(VTI、VT、VYM、SPYD)を買増し
定期買付サービスでVTIを608.74ドル、VTを59.16ドル、VYMを66.88ドル、SPYDを101.49ドルで買増し、通常買付でVTIを1,213.87ドルで買増しました。
今回失敗したのが、定期買付サービスの設定です。
数カ月前まで株価が上昇していたこともあり、確実に指定した株数を買うべく枚数指定に変更したばっかりでした。
これが下落相場だと裏目となります。
価格指定であれば買えるだけの枚数を買ってくれるので、チャンスを生かせますが、指定数だと安値でも指定枚数しか買わないのでチャンスの逃すことに・・・。
その為、追加でVTIを買ってやりましたよ!
もちろんその後、定期買付サービスは価格指定に変更したのは言うまでもありません。
個別株(MSFT,CSCO,KO,XOM)を買増し、MCDを新規買付!
シスコシステムズ(CSCO)を384.29ドル、マイクロソフト(MSFT)を311.65ドル、コカ・コーラ(KO)を994.94ドル、エクソンモービル(XOM)を596.37ドル買増しました。
また、悲願であったマクドナルド(MCD)を1,504.66ドル新規買付しました。
コロナショックにより数カ月前まで割高で買うことができなかった銘柄を買い漁りました。
恐らく過去にここまで買ったことはないでしょう。
特にKO、MCDは成熟企業なのにPERが30倍近くありましたが、一時20倍以下になる場面もあり、買わずにはいられませんでした。
MCDは当初から欲しい銘柄の1つでしたので、このタイミングで拾えたのは嬉しいですね。
ちなみに私はビビりなので少しずつ買増してます。
これも最低買付手数料0円になった恩恵であり、以前であれば1111ドル以上買増す必要があったので、きっと買い方が違ってたと思います。(余談)
米国トータル債券ETF(BND)を全売却!
米国トータル債券ETF(BND)を7166.33ドルで全売却しました。
もちろん売却も数回に分けるというビビりっぷり。
結果、段々と高値で売れることになったのでヨシとします。
売却の理由は、BNDの役目を果たしたから。
詳細は↓を参照下さい。
個人的には2番底があると思っているので、この資金でVTI+個別株を買いたいと思います。
最後に
2020年3月の買付額合計はなんと5842.05ドルとなりました。
初投資でIBMに投資した額よりも多く、やはり過去最高額ですね。
この資金の半分はBND売却によるものですが、まだまだドルが残っているので、来月(4月)も多めに投資していくつもりです。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2020年2月の売買履歴について書いてます。
MSFTを新規買付しました。