mktrです。
投資方針に従い、11月分としてVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)を8株(約122,000円)追加投資しました。
VTIは私のポートフォリオで最も比率が高い(高くしたい)銘柄ですので、ほぼ毎月購入していくことになりそうです。
それでも現時点の保有数は20株(約300,000円)程度であり、ポートフォリオ上でも約16%しか占めていない状況となってます。
投資方針のおさらい
今年も残り僅かとなりましたが、今更ながら投資方針をおさらいします。
私は毎月最終週に米国ETF又は連続増配、高配当米国株(ディフェンシブ銘柄)に約12万円分を投資していく方針としてます。
投資タイミングを固定にすることで以下の効果を期待しているからです。
- 投資タイミングを見計らう(投資を躊躇する)ことによる機会損失を防ぐ効果
- ドル・コスト平均法より取得単価を平準化する効果
投資タイミングを見計らうことは、投資家がキャピタルゲインを狙うには当然のことだと思います。
しかし、私は投資のタイミングが悪い傾向にあるので、考えずに投資することにしました。
現金比率解消の為の特別処置
私は現状現金比率が非常に高い状況です。
↓過去に記事にさせて頂きました。
この状況は自分でも良いとは思っておりません。
本課題を解消する為には現金を投資すれば良いのですが、一括投資するのはリスクが高すぎます。
その為、この現金もドル・コスト平均法を使って投資していく必要があると考えてます。
現金比率解消の為、以下を特別処置として来年以降も実施していきます。
- 毎月12万の投資に加えて、10万~20万を追加投資する
- 期間は現金比率が30%程度になるまで継続する
- 残り30%はリセッションや暴落時の投資資金として残しておく
基本的には上記に従い、毎月個別銘柄を購入しようと考えてます。
この方針に従えば、約2~3年を目標にインデックスファンド系(VTI、VWO)が50%、リターン補完戦略系(VYM、個別株)50%に投資できている公算です。
但し、追加投資継続中にリセッションや暴落が発生した場合は、投資額を増やすつもりです。
そうすることで、安値で優良株を仕込むことができますし、早めに現金比率を解消していくこともできます。
暴落時であれ一括投資は考えてません。投資したい気持ちをグッとこらえてドル・コスト平均法です。
さいごに
自分に言い聞かすために投資方針をおさらいさせて頂きました。
私の方針が今後大きなリターンを生むことができるかわかりません。
しかし、ランダムウォーカーに振り回されることなく投資することができており、精神的にも楽になったと思います。
なので引き続き投資方針に従い、投資を続けていく所存です。
ただ、一番の問題はたいくつ(面白味がない)ってことですかね。
退屈に勝つことができれば、マーケットに勝つことができるのかもしれませんね。(笑)
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