mktrです。
つみたてNISAを申し込んでから全く動きがなかったので気にしていたところ、TwitterでつみたてNISAの設定をしたという方の記事を発見しました。
SBI証券を覗いたところ、12月初ぐらいからつみたてNISAの設定ができるようになったとのこと。
ほぼ毎日SBI証券見てるのに全く気づかなかったです。
というよりサイト上で目立つようにしてほしいものです。
ということで早速つみたてNISA設定をしてみました。
つみたてNISAで積立てる商品はこれだ!
結論から言いますと、私は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を積立てることにしました。
他の米国株ブログでも最も推薦されている商品ですね。
他の方が推薦しているから積立を決意した訳ではありません。(ちょっとはあるけど・・)
理由は以下の3つです。
投資対象ファンドがバンガード社が扱うVTI
本商品は「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」をマザーファンドとするファミリーファンド方式で運用されます。
そして、このマザーファンドへの投資を通じて、ETFに投資します。
このETFがVTIになります。
VTIについては↓の記事で扱ってますので是非ご覧下さい。
コストが安い
信託報酬は「0.1696%」です。
つみたてNISAで扱う他の商品に比べてもトップレベルの安さです。
しかし、本家のVTIは0.04%と脅威的な安さですので、比較してしまうと高く感じますね。
既にVTIを保有している
一番の決め手です。
私はVTIが40%になるようにポートフォリオを設計してます。
その為、ほぼ毎月VTIを10万~12万円分買付してます。
であれば、このうち月々3.3万円分をつみたてNISAにしてしまおうという考えです。
iFree S&P500インデックスという選択肢も
結構悩みました。
逆に既にVTI買付してるから他の商品を積立てた方がいいんじゃね?っていう考えもあったからです。
そこで候補に挙がったのが「iFree S&P500インデックス」です。
現在VTIをポートフォリオに組み込んでますが、もともとはVOOも検討してましたし。
S&P500をベンチマークにした商品への憧れみたいなものがあるんですよね。多分。
バフェットも推奨してるし。
しかし、以下2つの理由で止めました。
- ポートフォリオが中途半端になる
- コストが若干高い
理想は楽天・新興国株式インデックス・ファンドとのハイブリッド
個人的にはつみたてNISAで「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」も積立てたいと思ってます。
しかし、現時点では「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」はつみたてNISA対象ではないんですね。
残念!
この商品は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」と同じファミリーファンド方式ですが、投資先ETFが異なります。
投資先ETFがVWOなんですね。
そう、VWOは私のポートフォリオ上10%保有予定の商品です。
しかし、まだ買付できていないんですよね。
米国株はノリノリで買付するんですが、新興国は二の足を踏んでしまうんです。
そこで毎月3.3万が上限のつみたてNISAのうち、1万~2万を「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」にすることでポートフォリオを調整できればなぁって考えてたりします。
まとめ
というわけで、とりあえず2018年は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」をつみたてNISAで積立てていこうと思います。
しかし、現状のまま毎月VTIも買付ていくとVTIの比重が高くなってしまう問題が発生します。
この課題をクリアするために、来年からはVTIだけでなく、VWOやVYMも四半期に1度買付するなどバランスを考えて購入していくことにしようと考えてます。