3月に入り、いきなり春らしい天気になりましたね。
しかし、日中の最高気温が20度に達するなど、夜間との寒暖差が大きいので体調管理が重要になってきます。
私の体調管理方法はR1を毎日飲むことです。
飲み始めてから病気はしてませんので、一定の効果はあるのではないかと思ってます。
しかし、人に勧めても信じてもらえないのが正直なところ。
自分で立証すべく、毎日飲むには結構高額な商品ですが、続けていきたいと考えてます。
余談はここまでにして、今週の米国株式市場について確認していきます。
2018年2月26日(月)~3月2日(金)の米国株式市場
2月26日(月)
<為替>ドル/円 106.92円
<債券>10年債利回 2.8642%
<株式>ダウ工業株 25709.27 (+399.28)
10年債利回りは2.8642%で、前週末から1ベーシスポイント低下しました。
その為、金利上昇に対する投資家の懸念が後退したことで株価は上昇、主要指数はいずれも1%超上昇して取引を終えました。
2月27日(火)
<為替>ドル/円 107.36円
<債券>10年債利回 2.901%
<株式>ダウ工業株 25410.03 (-299.24)
パウエルFRB議長が、明るい景気見通しを示したことを受け、今年の利上げ回数が3回から1回増え4回になる可能性が意識されました。
それにより、10年債利回りが2.901%と、前日終盤から4ベーシスポイント上昇。
利上げ懸念が広がり株式市場は反落して取引を終了してます。
2月28日(水)
<為替>ドル/円 106.70円
<債券>10年債利回 2.8642%
<株式>ダウ工業株 25029.20 (-380.83)
前日のパウエルFRB議長の発言を受け、金利上昇を巡る懸念が高まったことで、終盤に売りの勢いが強まり、大幅続落して終了しました。
3月1日(木)
<為替>ドル/円 106.21円
<債券>10年債利回 2.8133%
<株式>ダウ工業株 24608.98 (-420.22)
トランプ米大統領が鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課す方針を表明したことを受け、価格上昇や貿易戦争への懸念が広がりました。
その為、為替ではドル安/円高が進行し、株式市場ではダウ、S&P500共に1%以上下落し、3日続落となりました。
3月2日(金)
<為替>ドル/円 105.77円
<債券>10年債利回 2.8679%
<株式>ダウ工業株 24538.06 (-70.92)
日銀より金融緩和の出口を示唆する発言があったことで、金利上昇の期待から円が上昇しました。
その為、ドル/円は一時105.26円と、2016年11月以来の安値を更新しました。
株式は前日のS&P500は上昇、ダウも小幅安で取引終了しました。
ちなみにマクドナルド(MCD)は4.8%安と急落してます。
私は一般消費財セクターの銘柄としてMCDの保有を狙っています。
その為、拾いたかったのですが、PERが22倍、配当利回りが2.72%程度とまだまだ割安感はありませんので、見逃しました。
次回定期買付時に下がっていれば買付候補です。
ダウ、S&P500の5dayチャート
■ダウ
■S&P500
総評
今週の総評です。
- 米国市場は現在も調整中で、まだまだ続きそう
- ドル安/円高もまだまだ続きそう
- でもサプライズが無ければ来週は上昇しそう
今週は全体を通して大きく下落しました。
現在の株価が24538ドルで、先週23日の終値が25309ドルでしたので、今週だけで-771ドル下落したことになります。
しかし、終盤はダウは小幅安、S&P500はプラスに転じていることと、VIX指数も低下していることもありますので、サプライズが無ければ来週は上昇から始まりそうです。
とは言え、まだまだ調整が続きそうですし、株価の動きは読めませんので、ルールに従って買い増ししていくだけです。