タイトル通りですが、私の資産状況/運用実績を報告したいと思います。
これまで約半年間ブログやってましたが、資産状況/運用実績を報告していないことに気づきました・・・。
資産が積み重なっていく過程をブログにしたため、米国株長期投資の優位性を立証することが狙いでしたので状況報告は必須でしたね。
と考えて記事を書こうとしていた矢先、米国市場が大荒れです。
2日間で1000ドル以上下落してます。
これがどの程度影響しているのか気になるところです。
資産状況
資産状況です。
株、ETF、投資信託が対象で、現金は含んでません。
投信信託の楽天VTIはつみたてNISA、ダウ・インデックスはidecoでの運用となります。
idecoは2年前から始めていますので、本年度の投資額は2,3000円×12か月=276,000円となります。
ちなみに、ダウ・インデックスが(仮)なのは、まだスイッチングしていないからであり、徐々に移行予定してます。
上記を考慮すると、現在円ベースで40万程マイナスになってますので、本年度の投資額は約350万円投資したことになります。
(今回は資産状況だけ記載しており、損益が分からないですがマイナスになってます。)
その為、運用成績としては概算ですが-11.5%です。
( ノД`)シクシク…
2017年から投資開始した人は損してませんか?
2017年が上昇相場で全く調整なくグイグイ株価が上がっていきました。
その為、2017年から米国株市場に参戦した方は、比較的割高で買付していると思います。
下がることが無かったのですから、毎月定期的に買付すればおのずと高値で買付することになりますね。
そして、私も花の2017年投資開始組であり、毎月定期買付してます。
なので、運用成績は大きくマイナスですが、あまり気にはしてません。
なぜなら長期的(大局的)にみれば現在の調整局面は大したことはありません。
毎月定期的買付していれば、現在の安値で仕込むことができるわけですし。
為替の影響によるダブルパンチ
2017年度は為替(米ドル/円)の影響も無視できませんでした。
2017年上半期の為替は1ドル/110円~115円程度で推移してましたが、現在はもう一段階下げて105円~106円付近をうろうろしてます。
しかも、先日とうとう104円台まで下げてきましたので、100円を試す展開もあり得ます。
そうなってくると、110円~115円でドル転した投資家は為替損失だけで5%~10%損失がでているかもしれません。
私も為替影響を受けておりますが、これについても長期的にはドル高に動いていく公算ですので、気にしてません。
最後に
2017年は誰でも勝てる相場と言われていましたが、私は見事にマイナスリターンでした。
とわいえ、いずれ調整が入ることは覚悟しておりましたので、含み損を抱えていても気持ち的には戸惑いはありません。
私と同じように2017年に投資を開始し、同じように含み損を抱え、苦しい状況の方もいると思いますが、保有銘柄がブルーチップなどの優良銘柄なのであれば、狼狽売りせずグッと我慢した方が賢明だと思います。
必要以上の損切りは、損失を確定させてしまうので、損切貧乏になりかねません。
一緒に苦しい状況を耐え、ゆっくりと資産を大きくしていきましょう。
↓関連記事です。よろしければご覧下さい。
2017年度に考えていたポートフォリオです。
2018年度には若干の修正を予定してます。
idecoの運用に適した商品を紹介してます。
私は未だにおすすめ商品のダウ・インデックスにスイッチできません・・。
ダウも下がってきたので、そろそろ考えます。