先日、2018年12月の配当金について記事にさせて頂きました。
その際、私が保有しているバンガードETFのVTI、VT、VYM共に分配金支払いが遅いなぁってことに触れましたが、もう一つ気づきがありました。
それは、配当落ち日から配当金支払い日までの期間が短いということです。
個別株の配当落ちは2週間~4週間前くらい
配当に関する情報はいつものdividend.comを利用。
個別株の配当落ち日から配当支払い日までの期間を確認してみます。
対象は私が保有している銘柄から適当にT,PG,JNJの3銘柄を抜粋。
Ex-Dividend Dateが配当落ち日、Pay Dateが配当支払い日になりますので、今回はこの期間がどのくらいなのか?確認していきます。
AT&T
Procter & Gamble
Johnson & Johnson
上記より各個別株の配当落ち日が配当支払いの何日前か確認できました。
AT&T :約20日
P&G :約30日
J&J :約15日
各銘柄ごとにバラつきはあるものの、概ね2週間~4週間くらいでしょうかね。
今回ランダムに3銘柄選びましたが、他個別株のほとんどはこのレンジに収まると考えられます。
また、配当落ち日ですが各銘柄で共通点はなく、月の前半だったり、中旬だっだり、下旬だったりとバラバラであることが確認できます。
VTI,VT,VYMはたったの5日
それではバンガードETFである、VTI、VT、VYMの配当落ち日について同じように確認してきます。
VTI
VT
VYM
むむむ!
全ETFの配当落ち日が、配当支払い日の3日~5日前と超短期間であることが確認できます。
また、全ETF共通で配当落ち日が20日以降に設定されているという点も見逃せませんね。
で、どうするのか?
私の投資方針として、毎月最終営業日に約12万~13万程度で個別株 or バンガードETFを買付けしてます。
また、現在は上記方針以外に追加投資していることもあり、毎月何かしらのバンガードETFを買付してるんですね。
しかし、この方針だと配当金をロスっていることに気づきました。
例えばETFの配当月である12月にVYMを買付けた場合、現在の方針だと最終営業日の31日に買付けることになります。
でも、配当落ち日は大体20日~30日の間。
もし、15日買付けであれば12月に買付けした分の配当金が頂けたはずです。
たった1回分なので、気にするレベルではないかもしれませんが、長期的な目線で投資を考えていることもあるので見逃せないなと・・・。
というわけで、買付け日を最終営業日から15日に変更しようと思います。
15日の理由は特になし。
強いて言うなら月の真ん中ってくらいですかね。
ちなみに、個別株は配当落ち日がバラバラだし、保有割合に合わせて買付けしているので何月に買うか決まっていないので考慮してません。
今月は既に15日を過ぎてしまったので、本運用は2月買付け分からにしようと思います!
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
私が保有する銘柄の配当月を整理した記事です。
VTI、VT,VYM共に3,6,9,12月の配当月ですので、以前はこの月に買増した分の配当金は受け取れていなかったということになりますね。