ループイフダン(FXシステムトレード)の2019年1月の結果報告です。
2019年1月はまさかの前月比200%以上の「+9,048円」でした。
前月は急な円高により、一時全利益消滅となりました。
今月は何が起こったのでしょうか?確認していきます。
2019年1月のループイフダン売買履歴
ループイフダンの売買履歴です。
期間は1/1~1/31です。
私のトレード設定は1月の急な円高によりビビッて停止しました。
その後、為替が安定してきたので新たに以下設定しました。
B50(USD/JPY)・・・米ドル/円を50銭単位で売買を繰り返す(円安で利益確定)
S50(USD/JPY)・・・米ドル/円を50銭単位で売買を繰り返す(円高で利益確定)
※AUD/JPYは設定解除済み
USDJPYの取引は全21件。
買いが13件、売りが8件で、利益確定は「4,078円」でした。
AUDJPYの取引は全11件。
買いが5件、売りが6件で、利益確定は「4,970円」でした。
現在AUDJPYの設定は解除してますが、年初に円高/豪ドル安が進んだことから買いまくった為、そのポジションが円安に進んだことにより決済されてます。
しかも、約5,000円利益確定してますね。
設定解除しなければよかったかな・・・。
今回新規で設定したS50(USD/JPY)の状況を確認してみると、1月後半で利益確定しているみたい。
売りの場合はスワップがマイナスになるので、利益確定金額がやや小さくなっていることが分かります。
分かってはいましたが、スワップポイントがマイナスになるのはちょっと嫌な感じ。
とはいえ、まだ設定したばかりですので、様子見したいと思います。
取引タイミングをチャートで確認
以下にUSUJPYとAUDJPYのそれぞれのチャートを用意しました。
〇がB50(USD/JPY)及びB80(AUD/JPY) の利益確定、〇がS50(USD/JPY)の利益確定を示しています。
USDJPYチャート
チャート見たらマジ怖いくらい年初に円高になってます。
運よく?私は104円辺りで約定しているポジションはなく、107円台のポジションにおさまってました。
この円高でロスカットした方も多かったみたいですが、この程度でロスカットになるのであれば、それはかなりリスクの高いギャンブルだったと言えます。
私は円高が90円、円安が130円くらいまで耐えられる設定にしてます。
チャートに戻りますが、その後円安に進み、ちょこちょこポジションを決済。
月末には一時円高が進み、初めて売り(S50)も決済されました。
AUDJPYチャート
こちらも米ドルと同様、年初に円高となり、その後は円安方向に動いてくれたので、多くのポジションが決済されました。
急な円高でビビりましたが、結果的には利益を上げるための種まきができたことになります。
但し、これは結果論であり、このまま円高が進めばずっと決済されないポジションが残り、含み損が拡大していたと思うとやはり恐ろしさを感じます。
運用実績累計
上記資産状況は2/3に取得したもの。
今回利益確定した分、含み損が減ってます。
それでも利益の半分程度はまだ含み損となっていますので、今清算すると+4万程度となります。
この含み損はUSUJPYが113ドルくらいに戻らないと解消されなさそうですね。
最後に
2019年より売り(S50)を導入しました。
これにより、いわゆる売り買いの両建てって状態になりました。
ネット上でもデメリットが多いという内容が多く、採用を躊躇しましたが、レンジ内にはまれば利益も2倍確定できるメリットもあるので、とりあえずはこのまま運用してみようかと。
とはいえ、今年は為替も荒れることが予想されますので、年初のような過度な動きがあれば設定解除することも考えておく必要はありそうですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2018年12月のループイフダン運用実績です。