2019年度になりましたので、引き続き個人的な決算にお付き合い下さい。
今回は資産状況及びポートフォリオを確認していこうと思います。
アセットアロケーション
資産状況として、まずは現時点でのアセットアロケーションを見ていきます。
※現金に生活防衛費(約1年分)は含んでいません。
現金
以前からの課題であった現金比率は、53%程度まで下げることができました。
投資開始時点では約86%だったので、この2年間で33%圧縮できたことになります。
とはいえ、現在の市場は積極的に投資する環境ではないと感じているので、現状の現金比率くらいが心地よいかなぁって思い始めているのが正直なところ。
債券
債券と言ってますが、実際保有しているのは債券ETFであるBNDです。
金融資産のポートフォリオ上では比率20%を目指してます。
これまでアセットアロケーションとしての比率を考慮できていなかったですが、現金50%、金融商品50%と分かりやすい構図となっているので、これに当てはめると約10%が目標というところになります。
海外投信
グラフ上の海外投信はidecoとつみたてNISAの合算を示してます。
何となく株式/ETFと投信は別にしたかったので。
その為、実際の中身(投資対象)は
- idecoが「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
- つみたてNISAが「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」
となってます。
米国株/ETF
毎月約24万を2年間投資し続けましたが、それでも全資産の約34%程度となってます。
最終的にはこの比率を(海外投信と合わせて)70%~80にまで持っていきたいところ。
しかし、現金比率でも書いた通り、現在は積極的に投資する気がないので、実現までにはまだ時間がかかりそうですね。
ポートフォリオ
保有銘柄/商品一覧
2019年4月時点で保有している、金融商品一覧とその運用状況です。
2018年12月末時点では約70万円の含み損でしたが、約3か月でプラスまで回復しました。
ダウも12月末の暴落前の株価まで回復してますからね。
そんな中、相変わらず冴えない銘柄はIBM、AT&T、そしてアッヴィです。
タバコ株も一時は下げが酷かったですが、多少回復しましたね。(決算後にまた下がりましたけど)
また、ADR枠のNGG、WBKも足を引っ張ってます・・・。
NISA口座で買付している、IBM、NGG、WBKは5年後に強制換金されるので、その前には回復を願いたいものです。
米国株、ETFのポートフォリオ
2019年4月時点のポートフォリオです。
このグラフには投資信託(ideco、つみたてNISA)は含んでません。
最終的なポートフォリオの目標は、ETF(米国&全世界インデックス)を50%、米国個別株(高配当銘柄)を50%にしたいと考えてます。
現在ETFの割合が約46%、米国個別株が約54%となってますので概ね目標とあってます。
とはいえ、債券ETFであるBNDを保有しているので、実際は理想とちょっとずれてます。
いずれBNDは株に変える予定なので、一旦はこれで良し!
最後に
米国株投資を始めた2年前と比較すると、だいぶポートフォリオがそれっぽくなってきてます。
当初はIBMだけやたら多くて、あとはMO、PM、Tがぽつぽつでしたからね。
しかし、ポートフォリオの個別株比率を見ると、まだ保有割合が安定していないので、リバランスしたり等メンテナンスもしていかねばなりませんね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
私が投資を始めて半年くらいの2018年9月の記事です。
現金比率が86%という状態でした。
私の投資方針です。
一応、投資開始当初からブレてはいないはず。
ちなみに、初めてブログで書いた記事なので、内容は薄いです・・・。