突然ですが、VTI、VT、VYMの定期買付日を変更することにしました。
私は買付日を毎月最終日(30,31日とか)に設定してますが、何かしっくりこないことが多いんですよね。
それは何なのか?を考察してみました。
月によっては、翌月買付になる
当然なのですが、31日買付だと31日が休場の場合、翌月買付になります。
まー、これはいいかって感じでしたが、8月は状況が違いました。
それは9/2のレイバー・デー。
もちろん米国市場はお休みです。
これにより結果として9/2がスキップされ、9/3買付となったのです。
もう8月買付けと言えない感じに違和感を覚えたわけです。
(正直どうでもいい理由です・・・)
可能な限り配当金(分配金)が欲しい
過去の履歴を見るとVTI、VYM、VT共に配当の権利落ち日は20日~26日くらいが多い印象。
↓はVTIの過去分配金履歴
上記を見ると、直近は17日ですが、それ以外は20日以降が権利落ち日であることが分かります。
となると、31日買付だと権利落ち日に引っかからず、もらえるはずの配当金がもらえないことに。
頂けるものは頂きたいこともあり、買付日は20日前後にしたいと思い始めたわけです。
月末は株価が高値になっていることが多い気がする
ただただ私の偏見ですが、月末は株価が安定、又は反発しているイメージがあります。
要するに、月末は株価が高値であることが多いということ。
では実際に過去6か月のS&P500チャートを確認してみます。
黄緑線が月末を示しています。
んー、パッと見だと高値の時もあるし、むしろ、いい感じで下落している時もある気がしますね。
しかし、トレンドという観点(赤矢印)で確認すると、上昇トレンドが5回で、下降トレンドが1回なので、やはり上昇トレンドで買付けしていることが多いと言えます。
とはいえ、これを中旬に買付にしたところで、誤差の範囲な気がするのも正直なところ。
これについては気持ちの問題かもしれません。
最後に
と、月末買付を変える理由を考察してきましたが、どれも無理に変える理由としては弱いですね。
とはいえ、月末にする理由もないのでとりあえず買付日を変更して様子見したいと思います。