前回ではSBI証券口座を開設する流れまで説明しました。
現時点でも日本株や投資信託、円建てETFの購入は可能です。
しかし、本ブログの目的は米国株投資なので、別途「外国株式取引口座」の開設が必要になります。
とても簡単な手続きですので、はりきって行きましょう!
外国株式取引口座について
外国株式取引口座を開設することで外国株への投資が日本にいながらでもできるようになります。
米国株中心に説明していましたが、SBI証券では米国株以外にも中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの9カ国の企業への投資が可能となります。
出典:SBI証券
また、個別株だけでなくETFやADR等の購入も本口座でできますので、ほぼ全世界への投資が可能になります。
外国株式取引口座開設の流れ
では、早速口座開設手順について説明していきます。
まずは前回開設したSBI証券の口座にログインします。
↓まだ開設されていない方は以下を参照下さい。
↓
ログイン後、「外国株式」⇒「口座開設・お取引までの流れ」をクリックします。
表示されたページ内の「今すぐ外国株式取引口座開設」ボタンをクリックします。
↓
表示された画面左側の「外国株式」⇒「開設」をクリックします。
↓
「口座管理」⇒「お客さま情報 設定・変更」⇒「お取引関連・口座情報」をクリックします。
表示された画面の項目「取引口座」より「外国株式」下が「口座開設」のリンクになっているのでこちらをクリックします。
↓
表示された画面に必要事項を入力して下さい。
即座に「外国株式取引口座」が開設されます。
↓
再度ログインして頂くと、ホーム画面左端の「外国株式」が「取引」ボタンになってますので、これをクリックします。
↓
外貨建て商品取引サイトへ移動します。
本画面から外国個別株やETF、ADRまで取引可能になります。
米国株、ETF購入にはドルが必要になりますので、次回はドル購入手順について説明したいと思います。