今回は米国株購入の以下ステップの内、太字の4~6について説明したいと思います。
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- マネックス証券口座の作成
- 日本円の入金
- 外国株取引口座の作成/初回ログイン
- 資金振替(日本円を米国株口座へ移動)
- 為替振替(日本円→米ドルに変換)
- 米国株購入
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1~3については↓をご覧下さい。
4.資金振替(日本円を米国株口座へ移動)
①ホーム画面の「入手金」をクリックします。
②各種取引口座画面が表示されますので、「外国株取引」の「振替(日本円)」をクリックします。
③資金振替選択画面が表示されますので、「振替指示」の「MRF・お預り金→外国株取引口座」をチェックし、「次へ(振替額の指定)」をクリックします。
④資金振替入力画面が表示されます。
振替額の入力が求められますので、外国株取引口座へ振替したい金額を入力します。
以下の例では振替可能額8,877円に対して、全額の8,877円を振替てます。
⑤資金振替確認画面が表示されます。
内容確認し、問題なければ「実行する」をクリックします。
⑥資金振替完了画面が表示されます。
以上で外国株取引口座への振替は完了です。
ページ下部の「外国株取引サイト」をクリックします。
⑦取引余力を確認すると、振替した金額が表示されていると思います。
5.為替振替(日本円→米ドルに変換)
①トップページの「米国株・中国株」をクリックします。
②外国株画面が表示されますので、米国株の「為替振替・口座管理」をクリックします。
③外国株取引口座画面のトップページが表示されます。
「振替」をクリックします。
④為替振替画面が表示されます。
「米ドル」と「円貨預り金を外貨へ振替(円貨⇒外貨)」が交わる「振替」をクリックします。
⑤入力画面が表示されます。
振替金額に米国ドルに振替したい金額を円貨で入力します。
例では8,877円全額を指定してます。
尚、振替実行時のレートは「参考振替為替レート(TTS)」に表示されています。
当時のレートは1ドル=109.1円でした。
「振替」をクリックします。
⑥確認画面が表示されます。
内容を確認して問題なければ、「実行」をクリックします。
例では8,877円を109.1円のレートで振替した、概算金額が「81.43ドル」であることを示してます。
⑦受付画面が表示されます。
これで為替振替の手続きは完了です。
「為替履歴照会画面へ」をクリックします。
⑧振替履歴照会画面が表示されます。
「受渡予定日」に表示されている日付が実際に米ドルが口座に入金される日になります。
その為、為替振替した当日に、そのお金で米国株を購入しようとすると、米ドルが無いので購入できませんので注意が必要です。
6.米国株購入
これで米国株を購入する準備ができました。
早速米国株を買付してみましょう。
①トップページの「米国株・中国株」をクリックします。
②外国株画面が表示されますので、米国株の「米国株取引」をクリックします。
③米国株取引ホーム画面が表示されますので、右上の「米国株取引 ログイン」をクリックします。
④TradeStationが起動します。
右上の「注文」をクリックします。
⑤上部に注文画面が表示されます。
以下を入力し、「買い」をクリックします。
- シンボル :購入したい銘柄のティッカーを入力します。
- 数量 :購入したい数量を入力します。
- 注文種類/注文レート:成行/指値以外にも逆指値やトレールストップ注文も選択できます。
- 期間 :注文の有効期間は、「Day」~「5min」まで選択できます。
注文種類、期間については複雑なので、マネックス証券のサイトを確認下さい。
⑥注文確認画面が表示されます。
内容を確認し、問題なければ「注文実行」をクリックします。
※今回ゼロETF対象のETFを購入してます。
それ以外の場合は手数料負けするので1株単位での買付はおすすめしません。
(以下手数料取られてますが、5ドル分はキャッシュバックされます。)
⑦「注文約定一覧」タブをクリックすると、「約定数量」が「1」となってます。
注文数量分が約定してますので、無事購入できていることが分かりますね。
最後に
私も初めてマネックス証券で米国株を買付してみました。
概ねSBI証券と変わらないですが、SBI証券と比較して以下2点が若干不満でした。
- 為替手数料も25銭と高い
- 為替振替が即時反映されない
為替手数料の高さは認識あったので、まー良いのですが、為替振替が即時反映されないことは知りませんでした。
その日にドル転したお金で、お目当ての米国株が買えないってのはSBI証券ユーザとしては不便を感じますね。
↓関連記事です。
本記事で1株買付しているのは、マネックス証券のゼロETF対象のDGRWです。
DGRWを選定した理由について書いてます。