2018年8月の売買履歴です。
アルトリアグループ(MO) を20株、1,180USD(約131,000円)と
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND) を15株、1,196USD(約132,000円)を追加買付しました。
私は1銘柄を売買手数料負けしない程度の、1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付してます。
今月もルールに従い、8月の最終取引日である31日に買付しました。
先月と同様にBNDを買付しました。
理由は変わらず、リセッション懸念と債券価格下落です。
とはいえ、私も今年中にリセッションがくると思っているわけではありません。
単純にリセッション時の緩和剤として債券のポジションも取っておいた方が良いかな?と思い始めただけです。
その分、VTIへの投資を見合わせている為、機会損失となることも懸念として残ります。
しかし、一応つみたてNISAで楽天VTIを毎日買付しているので、「まーいいか」って感じで割り切りました。
MOを買付した理由
私はPMとMOを1銘柄と考えて投資しようと思ってます。
10銘柄保有するとすれば、PM5%、MO5%といったところ。
その為、現在の比率だけで考えると、今回はMOを買うべきではなかったです。
しかし、MOは+14.3%の増配を発表しました。
出所:dividend.com
赤枠を確認すると、1株辺りの配当が「0.7ドル」→「0.8ドル」になったことが分かります。
しかも、権利落ち日が9/13。
この増配に乗るには今しかないでしょ?ってノリで買付したのが事実。
また、増配発表後でも株価は冴えないところも後押ししました。
上記図は私がMOを買付したタイミングを示してます。
2017年7月に始めて買付してから、今回で2度目となります。
2017年の急落時に66ドルで買付しましたが、その後もどんどん下がってます。
PMもそうですが、本当にタバコ銘柄に投資していって報われるのか不安になりますね・・・。
BNDは約1,200ドルで毎月2ドル程度の分配金
BNDの分配金を先月受取ましたが、2.8ドル支払いがあり、税金引かれて受取は約2ドルでした。
BNDは毎月分配金なので、現状のままでは毎月2ドル受け取れる計算です。
今月も同程度の金額を投資してますので、恐らく来月から約4ドル受け取りになるはず。
何が言いたいかというと、毎月分配金だと、投資した翌月から反映されるので、めちゃくちゃ分かりやすくて面白いなと。
しかも、私は大体1,111ドルを投資しているので、毎月2ドル単位で上がっていくと直感的にすぐわかるのもグッド。
約6,000ドル(66万円)をBNDへ投資すれば、毎月10ドル(1,100円)もらえるのかぁ。
600万なら毎月1万円、6000万なら毎月10万円かぁ、と妄想が膨らみます。
債券も悪くないな。
とはいえ、タネ銭が無いのでただの妄想ですけど・・・。
資産が大きく、且つ、リスクを取れなくなる老後には、BNDだけでも十分だなと思った次第です。
最後に
今月もBNDを買付しましたが、来月はVTIかVTに投資しようと思ってはいます。
でも、米国市場は連日最高値を更新しており、投資を控えたくなるのも事実。
とわいえ、機会損失も考慮しなくてはいけないので、非常に難しいですね。
こんなことならSBI証券の定期買付システム利用した方が良いのかなぁって思ってしまいます。
個別株は、バランス的にはJNJかPGになりそうです。
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