投資のヒント 証券会社

【楽天証券】ポイント利用の投信積立を設定しました。

投稿日:

 

2018年9月30日より楽天証券でポイントを利用した投信積立が利用可能となりました。

 

私は楽天ポイントが結構余っていることもあり、ポイント投資は何度か実施してます。

しかし、毎回買付するのが面倒というか、忘れてしまいがちなんですよね。

 

本サービスのリリースにより、忘れずに毎月買付が可能となりましたので、使わない手はありません。

 

ということで、早速設定してみましたよ。

 

ポイント利用の投信積立設定は3ステップ

 

ポイント利用した投信積立設定の手順は以下3ステップ!

 

  1. ポイント設定の変更
  2. 商品検索/決定
  3. 投信積立設定

と、書いても何のことかわからないと思いますので、以降に設定手順を書いていきます。

 

ポイント設定の変更

最初に「ポイント設定」なるものを設定する必要があります。

これはポイントを毎月いくらまで利用しますよ。っと宣言する設定になります。

 

①楽天証券にログイン。

ログイン後、ページ右側に「ご利用中のポイントコースへ」内にある「利用設定の変更」をクリックします。

 

 

②ポイント利用設定ページ内の項目「ポイント利用」が「利用しない」になっていることを確認し、「設定を変更する」をクリックします。

 

③ポイント利用設定ページが表示されます。

 

  1. ポイント利用を「利用する」に設定します。
  2. 利用方法でポイントを利用する上限を設定します。

以下の例では「毎月」の上限を「2000」ポイントとしてます。

 

 

ページ下部に「取引暗証番号の入力」がありますので、暗証番号(4桁の数字)を入力し、設定を押します。

 

④ポイント利用設定ページ内の項目「ポイント利用」が「利用する」になっていることを確認します。

 

 

商品検索/決定

 

次は投信積立する商品を検索します。

 

①楽天証券のトップページにログインします。

「投信」→「積立注文」をクリックします。

積立注文(積立設定)画面が表示されます。

必要に応じて「ファンド名」、「分類」、「分配金」を入力し、「検索」をクリックします。

 

今回はファンド名に「eMAXIS  Slim」と入力し、検索しました。

 

 

②検索結果が表示されます。

今回私は「eMAXIS  Slim米国株式(S&P500)」を積立設定しますので、対象商品の「設定」ボタンをクリックしてます。

 

 

投信積立設定

最後に投信積立設定を行います。

 

①積立注文(受付)画面が表示されます。

以下ページの番号に沿って設定していきます。

 

  1. 引落口座を設定します。「証券口座」、「楽天銀行」、「楽天カードの引落口座」から選択します。
  2. 積立指定日を設定します。今回は1日としてます。
  3. 積立金額を設定します。今回はポイント利用分と同じ「2000円」としてます。
  4. 分配金コースを選択します。特別な理由がなければ「再投資」を選択しましょう。
  5. 口座区分を選択します。特別な理由がなければ「特定口座」を選択しましょう。
  6. ボーナス月の設定です。必要に応じて設定下さい。
  7. 「目論見書の確認」ボタンをクリックします。

 

 

②目論見書及び補完説明書の閲覧画面が表示されます。

 

  1. 「目論見書を閲覧する」をクリックし、目論見書にじっくり目を通してください。
  2. 目論見書及び約款の閲覧完了後、「目論見書及び約款の確認」にチェックと入れます。
  3. 「注文内容確認へ」をクリックします。

 

③積立注文(確認)画面が表示されます。

内容を確認し問題なければ、「取引暗証番号の入力」に暗証番号を入力し、「注文する」をクリックします。

 

 

④受付完了の画面が表示されます。

以上でポイント利用の投信積立設定は完了です。

 

 

⑤楽天証券のトップページの

「投信」→「積立注文」をクリックします。

積立注文(積立設定)画面が表示されますので、「設定照会・訂正・解除」タブをクリックします。

 

 

以下のように、先程設定した内容が表示されると思います。

 

注意点

 

ポイント利用の投信積立設定を実施してみた感想として、「ポイント設定」が必要というのが意外でした。

私のイメージだと、「積立対象の投信を選択」→「その投信に対して毎月XXポイント利用」、といった設定かと思っていたので。

 

上記が何を意味するかというと、ポイントの使われ方が変わってきます。

 

例えば、ポイント設定で上限を1000円と設定し、Aファンド、Bファンド2つの投信を各1000円ずつ買付する設定とした場合、その月の最初に買付するAファンド全てにポイントが利用されることになるからです。

 

出所:楽天証券

 

その為、Aファンドに500ポイント、Bファンドに500ポイント投資したいようなケースの場合には注意が必要です。

まー、結果的に使われるポイント数は同じなので、特殊な要件が無い場合には問題ないと思いますが。

 

最後に

 

今回の設定により、毎月1日にポイントを利用して投信を自動買付することができるようになりました。

 

私は来年から、つみたてNISAを楽天証券に移管、且つ、楽天カードで買付することに決めました。

また、追加で投資を買付し、楽天カードのクレジット払いの上限50,000円を使えば、毎月500ポイントGetです。

 

そして、この500ポイントが、再度投資され、自動で資産が膨らんでいくというシステムが構築できるわけですね。

 

今回の設定が、その第一歩と言えそうです。

 

 

↓合わせて読んで頂きたい記事です。

 

楽天証券の怒涛のサービス発表により、つみたてNISAを移管+追加で投信積立をすることにしました。

 

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