ループイフダン(FXシステムトレード)の2018年10月の結果報告です。
今月は先月の利益の約2/3となる「+6,700円」でした。
2018年10月のループイフダン売買履歴
ループイフダンの売買履歴です。
期間は10/1~10/31です。
私のトレード設定は以下の2つになります。
B50(USD/JPY)・・・米ドル/円を50銭単位で売買を繰り返す
B80(AUD/JPY) ・・・豪ドル/円を80銭単位で売買を繰り返す
USDJPYの取引は全18件。
買いが10件、売りが8件で、利益確定は「4,258円」でした。
AUDJPYの取引は全8件。
買いが5件、売りが3件で、利益確定は「2,442円」でした。
USDJPY,AUDJPY共に、先月を下回る結果となりました。
先月は長期的に決済できていないポジションが決済されたことによるスワップ効果もありましたが、スワップを考慮しなくても微減となってます。
正直今月はメールが来まくってたので、最高収益になると高を括ってましたが、集計してみるとUSDJPYの買いが滅茶苦茶多かったということが判明しました。
先月の3倍以上ですからね。
取引タイミングをチャートで確認
以下にUSUJPYとAUDJPYのそれぞれのチャートを用意しました。
緑色の〇が「売り」を示しています。
USDJPYチャート
月初は急激なドル安により、112円を割る場面がありました。
そう、10月初には株価の大幅下落がありましたね。
為替もそれに合わせるようにドル安/円高になったと考えられます。
中旬には、112円~112.5円で揉み合いとなってます。
上記チャートを見ていただくと分かりますが、緑丸が集中しており8件中5件は「112.565円」で決済してました。
このボックス相場が永遠に続けば、決済しまくりで高収益が期待できます。
しかし、月末にはボックス相場が終わり、ドル高に向かい、現在も113円あたりをうろうろしてます。
AUDJPYチャート
AUDJPYもUSDJPYと似たようなチャートになっており、中旬にはボックス相場に入ってます。
しかし、AUDJPYは80銭で売買を繰り返す設定の為、残念ながら売買が頻繁に行われることなく、10月が終了してしまいました。
やはりレンジ幅が大きいと、振れ幅が小さいボックス相場では不利であることが分かります。
運用実績累計
今月の運用実績は+6,700円でした。
これまで利益確定した金額は総額49,541円となります。
内、現在のポジションの評価損が2,131円なので、今決済すると利益は747,410円となります。
最後に
2018年10月は、USDJPYが見事に50銭間隔のボックス相場に入り、利益確定が多かったです。
しかし、それでも思ったより利益を上げることができませんでした。
んでは、どうするか?
ロスカットのリスクが高くなるので、あまりやりたくなかったのですが、やはり売りのポジションも取った方が良い気がしてきました。
今回の相場であれば、売りを仕込んでおけば、利益確定が恐らく2倍になったと思います。
ということは、利益も2倍です。
とはいえ、そもそもロスカットのリスクを極力おさえて運用するというのが、私のシストレに対するスタンスです。
ここで、リスクを上げて、ロスカットでもしたら本末転倒なわけで・・・。
うーん、この判断は難しい。
こんなこと考えるならそもそもシストレ(ループイフダン)を止めて、米国株投資に回した方がいいのかなぁっと思う、今日この頃です。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2018年9月)のループイフダン運用結果について書いてます。
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