2018年11月の売買履歴です。
フィリップモリス(PM) を13株、1,125 USD(約127,000円)
バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)を4株、545 USD(約61,500円)
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT) を7株、486 USD(約54,900円)を買増しました。
私は1銘柄を売買手数料負けしない程度の、1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付してます。
今月もルールに従い、11月の最終取引日である30日に買付しました。
と、言いたいところですが、11月、12月はSBI証券の米国株・ETF定期買付サービスを利用することにしたので、VTI、VTを444ドル付近で買付けてます。
フィリップモリス(PM)を買増した理由
今月フィリップモリス(PM)を買増した理由は、シンプルに保有割合が少なかったからです。
ただそれだけ。
FDAが全米でメンソールたばこの販売を禁止する方針を表明したことで大幅下落したBTIやMOを買うのが正解だったかもしれませんが、愚直に投資方針に従いました。
以下はPMの2年チャートです。
PMは2017年10月に保有開始してから、3回目の買付けとなります。
チャート上の緑色の円で示している箇所は、私が買付けしたタイミングです。
2017年には株価は100ドル以上を推移していましたが、2018年1Qに紙巻きたばこ、アイコスの売上の伸び悩みによる決算の悪さが嫌気され、以降80ドル~90ドルをうろうろしています。
今回の買付け額は、特に割安という訳ではなかったですが、ルールを設けることで株価を気にせず買付けすることができました。
本音ではBTIが喉から手が出るほど欲しかったですが、方針がぶれるので我慢我慢です。
それが良いか悪いかおいといて・・・。
やはり米国株・ETF定期買付サービスは便利です
今回初めて米国株・ETF定期買付サービスを利用してVTI、VTを買付けました。
私はETFや個別株を複数保有しているので、取引手数料を考慮すると定期買付サービスの利用は厳しいですが、特定の米国株・ETFを毎月積立していく方針の投資家には非常に有効なサービスだと思います。
毎月機械的に買付けしてくれるので、一度設定してしまえば、後はほったらかしで資産を積み上げることがきますし、投資タイミングを図る必要がなく、一喜一憂することもなくなるので、精神衛生上もグッドです。
個人的に、定期買付けサービスの手数料引き下げが恒久的となれば、迷わず利用したいサービスですね。
最後に
今回のPM買増しにより、個別株の保有割合いがいい感じになりました。
その為、12月の買付け候補は全銘柄が対象となりますので、今から何を買増しするか or 新規買付けするか考えようと思います。
ETFは引き続きVTI、VTを定期買付けしますので、考える必要なし!
やっぱり定期買付サービス便利だわー。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2018年10月の売買履歴です。
比較的ボラの高いABBVと、超分散投資が可能なVTを買増ししました。
前回PMを買増した2018年4月の記事です。