2019年1月の配当金を頂きましたのでご報告です。
銘柄名 | ティッカー | 数量 | 配当金金額($) | 受取金額($) |
---|---|---|---|---|
アルトリア グループ | MO | 45 | 36.00 | 25.92 |
フィリップ モリス | PM | 37 | 42.18 | 33.65 |
ウエストパック バンキング ADR | WBK | 110 | 73.46 | 72.91 |
ナショナルグリッド | NGG | 50 | 53.08 | 52.58 |
バンガード 米国トータル債券市場ETF | BND | 45 | 8.92 | 6.38 |
合計 | 191.44 |
アルトリア グループ、フィリップ モリス、ウエストパック バンキング、ナショナルグリッドの4社と、バンガード 米国トータル債券市場ETFから配当金を受取りました。
手取り配当金は191.44ドルで日本円にすると約20,800円(1$=109円)になります。
200ドルには届かなかったものの、円ベースでは2万円を超えることができました。
しかし、配当金を頂いた4社の株価はどいつもこいつも冴えません。
4社合計の含み損は約32万程度あり、含み損の半分以上を占めてます。
(残りはIBM,AT&Tです)
配当金でカバーするのに何年かかるのやら・・・。
2018年度の配当金状況
グラフの通り、2019年1月の配当金は今年度最高となりました。
これは年2回配当且つ、NISA口座のWBK、NGGの配当が重なったからに他なりません。
とはいえ、前回2018年12月の配当金の記事では、200ドル超を想定していましたが、実際には200ドルと上回ることができませんでした。
調べてみると理由が明らかに!
NGGの1月の配当金は8月の約半分
それは私の勘違いという情けない結果でした。
というのも、NGGから前回2018年8月に配当金を頂いたのですが、その手取り金額は102.03ドル。
今回も同じ金額が頂けると思ってたんですね。
裏どりの為に、いつものサイトを覗いてみると
出所:dividend.com
8月分の約半分であることが確認できました。
常に「年開配当金÷年間配当回数」の金額が頂けるわけではないということを勉強させて頂きました。
PMの外国税問題は一応解決されたみたい
Twitter上でも話題になったPMの外国税問題ですが、一応1月29日にシレっと返金されてました。
外国税問題とは、PMの外国税は通常ほぼゼロですが、SBI証券から支払われた今回の配当ではなんと10%徴収されていたという問題です。
外国源泉徴収税額が4.21ドル徴収されていることが分かりますね。
私は金額が大したことないので、それ程関心なかったですが、PMから高額な配当を頂ている方にとっては死活問題です。
これが数日経ってから配当金として再度入金されたんですね。
4.21ドル取られたのでそのまま返金されると思いきや、4.09ドルでした。
まー、もともとゼロではないのでその差分ということにしましょう。
それはいいのですが、若干腑に落ちないのが、シレっと配当金として返金されている点です。
特にお知らせもきていないので、問い合わせしないと何があったのか理解できない投資家もいたのではないでしょうか?
大好きなSBI証券ですが、この点においては不信感を感じました。
最後に
今回、初の2万円台の配当を受け取ることができました。
これをあと10回繰り返せば20万やんけ!
毎月20万あれば経済的自由を手に入れることができるやんけ!
と、最近は頭の悪い妄想ばかり膨らんでいます。
現実には含み損が膨らんでいるんですけどね・・・。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
前回2018年12月の配当金について書いてます。
2018年8月にNGGより頂いた配当金は1株辺り2ドルだったので高額だったんですね・・・。
PMから初めて配当金を頂いた記事です。
外国税がかからないのはPMの大きな利点でもあります。(働いていない主婦の方などは特に)