先月、年末に依頼していた楽天プレミアムカードが届いたので、楽天証券でつみたてNISA設定を行いました。
私のつみたてNISAで運用する商品は、以下2本にすることにしたんでしたね。
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
という訳で、(折角なので)これからつみたてNISAを考えている方向けに、実際に楽天証券でつみたてNISAの設定する手順を書いていこうと思います。
つみたてNISA設定の前提
今回ご紹介する、つみたてNISA設定の前提は以下とします。
- クレジットカード(楽天カード)決済
- 4月から積立開始
- MAXIS Slim 米国株式(S&P500)を運用
わざわざSBI証券から楽天証券につみたてNISAを変更した理由の1つとして、クレジットカード(楽天カード)決済でポイントGetが可能という他証券会社にはない利点があるのでこれを利用。
既に2019年のつみたてNISAは開始してますので、1月から3カ月経過後の4月から開始することにします。
また、私が運用している商品ではないですが、最もお勧めなMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を運用商品とします。
つみたてNISA設定手順
以下につみたてNISA設定手順を記載していきます。
①楽天証券にログインします。
トップ画面右上の「NISA つみたてNISA」をクリックします。
②早速ファンドを探してみよう!のページが表示されます。
今回「MAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を設定するので、「ファンドを個別に探す」のファンド名に「S&P500」と入力し、「検索する」をクリックします。
➂検索結果が表示されますので、「MAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をクリックします。
④MAXIS Slim 米国株式(S&P500)の商品情報が表示されますので、「積立注文」をクリックします。
➄積立注文(つみたてNISA設定/受付)画面が表示されます。
1.引落口座と引落日を選択
引落方法で「楽天カードクレジット決済」を選択します。
楽天カード情報登録画面が表示されますので、ご自身のクレジットカード情報と、取引暗唱番号を入力します。
登録が完了すると、「楽天カードクレジット決済」ボタンの下に「登録済 VISA *****」として、ご自身のカード情報が表示されます。
また、楽天カード決済は強制的に毎月1日が積立日になるので、「積立指定日」が「毎月1日」と表示されます。
2.金額・分配金コースの設定
つみあてNISA枠をフルで使う為に、以下画面の矢印で示した積立可能額を「積立金額」に入力します。
1商品だけであれば、月33,333円積立れば年40万の枠をフルで活用できることになります。
分配金コースは、分配金有り、無し関わらず「再投資型」を選択しましょう。
オプション 今年のつみたてNISA枠を最大限利用する(増額の設定)
以下画面の矢印で示した積立可能額を「増額金額」に入力します。
これは1月~3月の3カ月間に積立できなかった枠を残り9か月に振り分ける設定です。
(今回の例では、3カ月分の99,999円を9か月に振り分けた11,111円が増額対象)
これにより、その年の途中でつみたてNISAを設定しても、40万の枠をフル活用できるようになります。
今年の積立想定額が「399,996円」になっていればOKです。
楽天証券では以下のように、その年の積立プランを視覚的に分かりやすく表示してくれます。
増設設定をしたことで、残り9か月を毎月44,444円積立されることが分かりますね。
オプション ポイント利用設定状況
ご自身のポイント利用設定状況が表示されます。
私は毎月500円分をポイント利用し、SPUを+1倍としてます。
必要に応じて設定して下さい。
全ての設定が完了したら、「目論見書の確認へ」ボタンをクリックします。
⑥積立注文(つみたてNISA設定/目論見書等の確認)画面が表示されます。
1.目論見書一覧
「目論見書等を閲覧する」ボタンをクリックし、目論見書をしっかりと確認します。
2.約款
約款のリンクをクリックし、しっかりと確認します。
問題なければ、「注文内容確認へ」ボタンをクリックします。
⑦積立注文(つみたてNISA設定/確認)画面が表示されます。
内容を確認し、問題なければ「取引暗唱番号」を入力し、「注文する」ボタンをクリックします。
⑧積立注文(つみたてNISA設定/受付完了)画面が表示されます。
以上でつみたてNISA設定が完了です。
最後に
楽天証券のつみたてNISA設定はSBI証券やマネックス証券と比べると、視覚的にも分かりやすいユーザインターフェイスとなっていますね。
感覚的に進めることができるので、初めての方でも比較的敷居が低く感じられるのではないでしょうか。
また、楽天証券でつみたてNISAを楽天カード決済すれば、毎年約4,000ポイント獲得可能。
このようなサービスが提供できるのも楽天の強みであり、今からつみたてNISAを始めたい方には楽天証券がおすすめです。
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私はこれで乗り換えを決定しました。
つみたてNISAの出口戦略について考察した記事です。