2019年3月の売買履歴です。
バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND)を14株、1,142ドル(約135,900円)で買増しました。
私は1銘柄を売買手数料負けしない程度の、1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付してます。
今月もルールに従い、1,111ドル以上で買付してます。
しかし、毎月ETFと個別をそれぞれ1銘柄づつ買付けしていましたが、2018年度最後の売買はBNDのみとしました。
投資を控えた理由
今月、個別株を買増ししなかった1番の理由は、近々来そうなリセッションに備え、現金比率を大きくしたかったから。
詳細については前回記事にさせて頂いた通りです。
決して現金比率が小さい訳ではないですが、全力で投資する局面ではないという結論に至りました。
BNDを買増した理由
表面上の理由としては、債券比率を上げるため。
リセッションに備えて債券比率を20%にするのが目標です。
なので、債券を買増すのは当然言えば当然。
しかし、今回は判断を誤ったかなぁって後悔してます。
上記はBNDの設定来チャート。
リーマンショック後はレンジ相場となっており、割安なので買付してもいいかなってラインは赤線の80ドル以下と考えてました。
しかし現在、債券への資金流入より債券価格が上昇。
BNDが81ドル台まで上がったところで買付けることに。
その為、今回の買付けで平均取得が80.05USDとなり、80ドルを超える結果となってしまったという訳です。
最後に
2019年3月の投資は本当に悩みました。
特に投資の手を休めたくないという思いと、今後弱気相場に入るのであれば積極的に資金を投入したくないという思いが交差するからです。
しかし、直前まで株式ETF(VTI)に投資するつもりだったのですが、結局、債券ETF(BND)に投資してしまいました。
どんな局面であれ、愚直に株式に投資し続けるのは本当に難しいと痛感しました。
そうなると、やはりSBI証券の定期買付けサービスが非常に魅力的に感じますね。
本気で検討しようかな・・・。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
リセッションに備え、債券比率を検討した記事です。
私はポートフォリオの20%とし、現在も積上げ中です。