ループイフダン(FXシステムトレード)の2019年3月の結果報告です。
2019年3月は、まずまずの「+6,423円」となりました。
3月は110円~112円のレンジ相場であった印象。
レンジ相場はシストレとの相性が良いので、利益が大きいはずでしたがそうでもなかったですね。
2019年3月のループイフダン売買履歴
ループイフダンの売買履歴です。
期間は3/1~3/31です。
2019年3月中にUSD/JPYの売りを解除しました。
約1か月の運用というお粗末な結果に。
その結果、現在運用中の設定内容は以下だけとなってます。
B50(USD/JPY)・・・米ドル/円を50銭単位で売買を繰り返す(円安で利益確定)
USDJPYの取引は全22件。
買いが12件、売りが10件で利益確定は「+6,423円」でした。
買いで利益確定している取引は、S50(USD/JPY)で仕込んでいたポジションが決済されたものです。
取引結果を見ると、500円の利益に対し、スワップがマイナスとなっており、酷いものでは-344円の為、利益は+156円しかないものもありますね。
まだプラスなので良いですが、長期でポジションを持っているとマイナスになる可能性すらあります。
やはり売りで利益を取るS50(USD/JPY)は微妙だな・・・。
解除しておいて良かったっす。
取引タイミングをチャートで確認
以下にUSUJPYのチャートを用意しました。
〇がB50(USD/JPY)の利益確定、〇がS50(USD/JPY)の利益確定を示しています。
USDJPYチャート
〇の場合は円安なので陽線で利益確定しており、〇の場合には陰線で利益確定していることが分かります。
とはいえ、〇はS50(USD/JPY)の設定解除しているので今後は取ることがないポジションということになります。
チャートを眺めますと3月初には112円の円安で始まり、後半には急激な円高となり、その後戻す展開となりました。
円高の要因は、3/22の米国製造業PMI指数の影響によるものです。
これにより米国債の逆イールドが発生しましたが、その後修正されていった為、それに合わせて為替も円高から円安へ推移していることが分かります。
来月以降も株価と同様、不安定な展開が予想されそうです。
運用実績累計
上記資産状況は4/5に取得したものです。
3月も1月に大量に仕込んでしまった含み損が減りました。
おかげで、今清算すると+6.5万程度となり、1月の悲劇的な状況から回復していると言えそうです。
最後に
この一年で順調に利益(約+8.7万)を得ることができています。
しかし、その4分の1(約+2.1万)は今でも含み損となっている状況。
しかも、含み損のうち約1万は売りポジションであり、このまま保有するとマイナススワップが膨らむ恐れがあります。
その為、売りポジションは損切しようと思ってます。
これにより利益が減ることになりますが、やむなし・・・。
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2019年2月のループイフダン運用実績について書いてます。