なんと!SBI証券でGW10連休企画として、定期買付サービスの手数料値下げが開始されました。
前回は最低手数料2ドルに引下げでしたが、今回は驚愕の1ドルです。
もはや日本株の手数料と変わりません。
この時点で利用しない理由が無さそうですが、念の為、詳しく確認していきます。
キャンペーン概要
買付手数料の最低手数料5ドルが実質1ドル
最低手数料が実質1ドルになるというキャンペーンです。
前回同様、気にすべきは最低手数料と実質という点ですね。
最低手数料だけが対象となるみたいなので、1,111ドル以上の取引をすると最低手数料を超過することになり、普通に0.45%の手数料が取られるので気をつけましょう。
実質については、今回もキャッシュバックという方法を取るから。
一旦手数料5ドル取られ、後々4ドル戻ってくる仕組みのため、残高不足には注意が必要です。
キャンペーン期間は10日間ではなく、約20日間!
GW企画ということで、10連休だけが対象だと思いきや、4/22からキャンペーンが開始されてます。
うれしいですが、私が気づいた時には既に開始してたのがちょっと残念。
キャンペーン対象となるのは、特定、一般、NISA、ジュニアNISAで期間中に定期買付サービスを利用した場合となり、特に厳しい条件はありませんね。
(米国ETFをNISA、ジュニアNISAで買付けた場合は対象外ですが、そもそも無料だからですので気にする必要はなさそうです)
キャッシュバックは6月下旬。
忘れたころに戻ってくるパターンですね。
単純に手数料が安くなるので使わない理由がない
私は毎月最終日に約1,111ドル分の米国ETF及び米国個別株を買付けしてます。
通常であれば5ドルの手数料がかかりますが、定期買付サービス経由であれば、1ドルにすることができますので、利用しない理由がないですね。
しかし、問題が2つあります。
1つ目は、一回の買付けで1,111ドルを超えてはならないこと。
2つ目は、定期買付サービスの設定が面倒&設定したことを失念する懸念
です。
1約定を約600ドルにおさえる
通常は1,111ドル以上で買付しないと、手数料の効率が悪いですが、今回は1約定辺り600ドルくらいを目安に買付けすることで対応しようと思います。
600ドルに対して、1ドルの手数料なので0.16%となります。
1000ドルくらいが一番効率が良いですが、丁度良い金額で買付けできるか分からないので安全策ですね。
折角なので複数銘柄買付けしようかな。
ETFであれば、VTIとVTみたいな感じで。
GW中に定期買付サービス設定を解除
前回、見事に定期買付サービスの設定解除を忘れ、翌月も買付けしてしまいました。
とはいえ、定期的に買付することは全然ないです。
ただ、今月な何買おうかなぁ。
市場が上がり過ぎだからVTI買増しはやめとこうかなぁ。とか、戦略を楽しむことができなくなるのが寂しいんですよね。
なので、定期買付サービスで買付けしたら即座に設定解除するべく、スケジュール帳に予定を追加しておくことにします。
最後に
やはりSBI証券では頻繁に定期買付サービスの手数料割引を実施していますね。
以前も書いた通り、もし買付け手数料引下げを恒久的に実施するのであれば、まず最初は定期買付サービスからだと思ってます。
理由としては、米ドル/円の為替手数料も定期外貨預金から引下げしていたから。(SBIネット銀行ではありますが・・・)
なので、皆さんも積極的に本キャンペーンを利用し、SBI証券に手数料引下げの恒久化を訴えかけていきましょう!
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
既にキャンペーン終了してますが、過去手数料2ドルも実施してます。
今回は1ドルなので驚異的な安さと言えます。
私がSBI証券を利用している理由の1つはドル転時の為替手数料が安いから。
SBIネット銀行との連携が必要ですが、他のネット証券と比較しても優位性があると思ってます。