2019年5月の売買履歴です。
スリーエム(MMM)を6株、1,129 USD(約123,000円)を新規買付け。
ジョンソン&ジョンソン(JNJ) を9株、1,189 USD(約129,000円)とVTIを8株、1,137USD(約124,000)買増しました。
私は1銘柄を売買手数料負けしない程度の、1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付してます。
ルール通りの金額で売買はしたものの、今月はいつもより売買件数が多くなるという事態となってます。
(通常取引は2件ですが、今月は3件)
スリーエム(MMM)を新規買付した理由は株価急落
売買件数が多くなってしまった原因はこれ。
スリーエム(MMM)は、2019年第一四半期の決算が予想に届かず、株価は直近の高値である219ドルから190ドルまで急落(-13%)しました。
MMMは以前より保有したい銘柄でしたが、株価が割高だなぁって感じていました。
その矢先の急落。
190ドルを割り込んだら買付ようと考えていたので、チャンスと思い早速買付けしたのです。
しかし、その買付けは落ちてくるナイフを掴む結果となりました・・・。
〇が私が買付したタイミングを示してます。
その後、ズルズルと株価は下落し、現在は160ドルまで下落。
219ドルからの下落率は脅威の-26%!
とはいえ、MMMは欲しい銘柄であったこともあり、それほど後悔はしてません。(強がり)
現在のPERは16倍程度と、若干割安感すら出てきましたので、今後も買増ししていきます。
ジョンソン&ジョンソンを買増した理由も株価急落
ジョンソン&ジョンソンもオピオイドの中毒性を巡る裁判が開始、起訴リスクが嫌気され一時6.2%安となりました。
起訴リスクは今に始まったことではないと理解しているので、それほど悲観してません。
その為、個人的には買増しの絶好のチャンスとなりました。
(最近JNJの株価高かったし)
〇が私が買付したタイミングを示してます。
投資が下手な私ですが、JNJは良い感じにその時々の底値で買増しできているのが自慢。
とはいえ、ルールに従い買付けしているだけなので、本当にたまたまですが・・・。
JNJは安心して保有できる優良銘柄ですので、これからも積極的に投資していきます!
5か月ぶりにVTIを買増し
気付けばVTIは2018年12月を最後に投資していませんでした。
理由はリセッション懸念による債券(BND)買増しのためです。
しかし、BNDの株価も上がり始めたことで買増し意欲は低下。
しかも、米国市場が低迷していることも相まって、VTIを買増しするに至りました。
とはいえ、私のポートフォリオの柱であるVTIへの投資をおろそかにしている事自体が問題と認識しているので、本年度はVTIの比率を上げていきたいですね。
最後に
2019年5月は思わず多めに投資してしまいました。
特にスリーエム(MMM)は、ルールを無視して買付けし、しかも速攻含み損になるという始末。
やはり私はタイミングを見計らって投資するのは向いていないということを再確認した月となりました。
でもずっと買いたかった銘柄だったので、良い機会になったかな・・・。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年4月の売買履歴について書いてます。
今回買付けしたMMMは、資本財セクターで興味がある銘柄の代表でした。
当時はここまで下落するとは思いませんでしたね。