先日、突然楽天カードが利用制限状態になりました。
とりあえず別のカードで決済し、その場は回避。
その時分かったことは、楽天カードの不正検知システムが動作し、一時的に利用できなくなっているということ。
カードが使えなくなっているので被害は拡大しないということと、お酒が入っていて正確な判断ができないと考え、翌日調べてみることに。
楽天カードの不正検知システムを確認
私も初体験だったので知らなかったですが、楽天カードの不正検知システムは、検知するとメールまたはSMSで連絡がくるみたい。
他カード会社だと直接電話がくるケースが多いと聞いていたので、ちょっと意外。
実際に私はSMSできたのより怪しい感じがしました。
(怪しいというのはフィッシング詐欺的なもの)
決済先のレジで使えないと言われた時間と、SMSが来た時間がほぼ同じだったので信用したいところですが、疑い深い私は楽天カードのホームページよりアクセスすることに。
そうすると、トップページに以下のような内容の文面が・・・。
どうやら本当に利用制限がかかっているみたい。(レジで拒否されたので当たり前ですが・・)
楽天カードでは、決済できなかった取引が自分で実行したものか?身に覚えがないものか?をWEB経由で確認するシステムらしいです。
確認自体はとても簡単で、上記のように、ご利用覚えである・なしを選択。
セキュリティコードを入力し完了です。
まー、身に覚えのある取引なので、ご利用覚えを「あり」にして、カード復活とすればよいのですが、一点ひっかかりました。
見に覚えはあるけど、納得できない理由
先程の利用金額を確認すると僅か1,200円の決済です。
こんな金額で不正検知されては正直困ります。
不正検知って大体数百万円の取引がいきなり発生したりとか、不自然に同じ場所で何件も決済されるとかそういう時でしょ。
実際にこの日は、数件カード決済してますが、別の店ですし、金額も総額2万円程度でした。
訳がわかりません。
その時私は思いました。
上記1,200円の決済直前に悪意のある第三者が高額決済し、それによりこの1,200円の決済が検知されてしまった可能性があるのではないかと。
となると、1200円の決済でOKを出してしまうと、それ以前の決済も認めてしまうことに・・・。
困ったときには楽天カード コンタクトセンターに問い合わせ
カードを復旧させることは容易ですが、不正取引を認めてしまうのは許せません。
という訳で、その日の決済状況を確認してみることに。
(楽天カードはWEBから決済情報を即日確認できないのです・・・)
先程のページを見ると、丁寧に連絡先が記載されてました。
楽天カード コンタクトセンター 0570-66-6910
上記電話番号がご利用いただけない場合:092-474-6287 へお願いいたします。
比較的待たされることなく、オペレータにつながりました。
かくかくしかじかオペレータに説明。
オペレータはカード復旧すればよいと思ったらしく、電話を切ろうとしたので引き留め、当日の決済情報の提示を求めました。
オペレータはこう答えました。
Kyash 510円
Kyash 6,000円
Kyash 8,000円
Kyash 1,200円
Kyash 3,000円
Kyash 1,200円の取引で検知され、制限がかかりました。
多分Kyashが原因・・・
オペレータに原因を求めましたが、明確な回答はもらえませんでした。
(オペレータは検知されるパターンくらいしか回答できないみたいです。)
しかし、私は確信しました。
そうだ、楽天カード+Kyashの設定していると、楽天カードの取引は全てKyashとして扱われるんだ。
1日にKyashという利用店舗で6件も取引したら、確かに不正検知するわな。と・・・。
最後に
楽天カード+Kyashは使い勝手もよく、ポイントも貯まるので私は重宝してます。
しかし、今回の経験から学んだ事もあり、楽天カード+Kyashの考え方(使い方)がちょっと変わりました。
まとめると、
- 楽天カード + Kyashは実質ポイント3倍なので使える
- Kyashはキャッシュバック対象外の取引があるので注意すること
- Kyashは使えない店舗があるので注意すること
- Kyashを使いすぎると紐づけしてるカードに制限がかかる可能性があるので注意すること
赤字が今回の教訓です。
Kyashが使えるからといってむやみに使ってはいけないということですね。
ご利用は計画的に・・・。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
楽天カード+kyashの組み合わせの利用は、我が家では日常的になってきてます。
1%ポイント還元+2%キャッシュバックの組み合わせは現在も魅力的ですね。