投資のヒント

【SBI証券】定期買付サービスでVTI、VYM、VTを設定しました

投稿日:2019年7月31日 更新日:

 

ネット証券3社であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券の米国株最低取引手数料がゼロになりました。

 

これを受け、今まで手数料負けしない1,111ドル以上で買付するという縛りが無くなることに。

(厳密には縛りはないです・・・・ただ手数料負けしたくないので個人的に縛りとしてました。)

 

というわけで、私も今後の買付方法を変更することにしました。

 

買付方法の変更点

 

1,111ドル縛りが無くなったことにより、以前のルールを変更します。

 

Before

 

これまで手数料負けを考慮し、以下ルールで毎月買付していました。

 

  • 毎月最終日に買付
  • 買付日は2取引(ETFと米国個別株)
  • 1取引辺り1,111ドル以上で買付

 

1取引で1,111ドル以上必要な為、(資金の問題もあり)毎月ETFが1商品、米国個別株も1銘柄を買付する戦略でした。

 

after

 

これからは最低取引手数料を考慮する必要がないので、以下ルールで買付します。

 

  • 毎月最終日に買付
  • ETFの買付は定期買付サービスを利用(VTI、VYM、VT)
  • 米国l個別株は毎月複数銘柄の買付もする
  • 1取引辺りの買付額は考慮しない

 

一番の変更点は、手数料負けを考慮しないので、毎月複数銘柄への投資をしていくこともOKとした点です。

 

ETFに関しては、買付対象が決まっているので定期買付サービスでVTI、VYM、VTを毎月買付していきます。

 

米国個別株は、良さそうな銘柄は複数あれば複数へ投資しますが、基本はこれまで通り1銘柄かな。

 

定期買付サービスの設定内容

 

というわけで、早速定期買付サービスを設定。

 

 

これまでもETFは1取引で1,111ドル~2,000ドルで買付していましたので、この範囲でVTI、VYM、VTを毎月定期的に買増できる設定としてます。

 

具体的には、こんな感じ。

 

VTI : 800ドル (67%)

VYM  :  200ドル (16.5%)

VT    :  200ドル (16.5%)

 

現在の株価であれば、VTIは5口、VYMは2口、VTは2口買付可能となります。

 

今後はこれが毎月勝手に増えていくことになります。

(厳密にはSBI証券へのドル入金が必要ですが・・・・)

 

待ちに待った自動買付を本格稼働できるのですね。

 

外貨積立も設定追加

 

ついでに、あえて手動でドル転していた8万円~10万円分も、外貨積立にすることにしました。

 

 

既存で毎週月曜日に3万円をドル転する設定にしてますが、その設定に追加となる感じです。

 

できるだけ平準化する為、今回の設定は毎週木曜日に2万円積立としてます。

 

これでドル転は完全自動化に!

 

最後に

 

米国株最低取引手数料がゼロにより、とうとう定期買付サービスを利用することが可能となりました。

 

これにより、毎月どのETFを買増するか考える必要が無くなったことになります。

 

とはいえ、個別株は保有銘柄が多いこともあり、定期買付は利用しないつもりなので、今後は個別株の買増し候補に悩む時間が増えそうです・・・。

(結局、買付時にあーだこーだ考えるのが好きみたい)

 

 

 

↓合わせて読んで頂きたい記事です。

 

今回の記事の元となる記事です。

米国株最低取引手数料ゼロにより、定期買付サービスの利用価値が大幅に向上しましたね。

 

 

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