2019年7月の配当金を頂きましたのでご報告です。
銘柄名 | ティッカー | 数量 | 配当金金額($) | 受取金額($) |
---|---|---|---|---|
フィリップ モリス | PM | 37 | 42.18 | 33.62 |
アルトリア グループ | MO | 68 | 54.40 | 39.06 |
コカ・コーラ | KO | 25 | 10.00 | 7.21 |
ウエストパック バンキング | WBK | 110 | 71.70 | 71.15 |
バンガード 米国トータル債券市場ETF | BND | 86 | 16.72 | 12.06 |
合計 | 163.1 |
フィリップ モリス、アルトリア グループ、コカ・コーラ、ウエストパック バンキングの4社と、BNDから配当金を受取りました。
手取り配当金は163.1ドルで日本円にすると約17,450円(1$=107円)になります。
約半分はWBKの配当金となります。
これはADR+NISAにより無税というのが大きいですね。
2019年度の配当金状況
今月の配当金は163.1ドルと満足のいく額となりました。
前年比では、+53ドルの約48%増。
先月も+68ドルの約50%増でしたので、1年間で月々50ドル~70ドル程度増えているみたい。
株価が下がろうとも配当金は右肩上がりなのが非常に救われます。
個別株の配当金推移
今回も7月配当銘柄の手取り配当金推移を見ていきます。
PM
PMの配当は前回2019年4月とほぼ変わらずの33.62ドルでした。
PMは外国税がほとんどかからないのが嬉しい銘柄。
とはいえ、株価は低調なため、これまでの累計配当額161ドルを含めても損しています。
MO
PM以上に株価がヤバいMOです。
その為、配当利回り約7%となっており、高配当好きにはたまらない銘柄ですが、本当に投資続けて報われるのか不安になります。
累計配当額は178ドルで、もちろん含み損の方が大きいです。
KO
KOは買増したいと思いつつ、割高な株価に手が出ない状況。
その為、手取り配当額は前回と不変の7.21ドルに留まってます。
WBK
WBKは年2回配当です。
しかも、外国税無しのADR+NISA口座の為、手取り額が高額となってます。
しかし、2018年から配当額が右肩下がりであることに気づきました。
出所:dividend.com
調べてみると、やはりWBKは過去1年は減配気味であることが・・・。
高配当銘柄ではありますが、連続増配銘柄ではありませんので仕方なし。
とはいえ、やはり右肩上がりのグラフが見たいものですね。
BND
BNDは特に動きがないので、配当金も変わらず12ドル程度となってます。
利下げによりBNDの株価が上がっている為、当分買増しはしない予定です。
最後に
2019年7月の配当金を整理し、順調に育っていることが確認できました。
しかし、WBKは配当金が増減し、安定していないことも分かりました。
もともと買増し候補銘柄ではないのですが、NISA口座終了後はどうするか考える必要がありそうです。
やはり配当好きとしてはKOのような右肩上がりのグラフに惹かれますね。
出所:dividend.com
上記グラフと見ると、連続増配銘柄への投資は報われる可能性が高いと感じます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年6月の配当金について書いてます。
過去最高額をマークしました!
昨年の同月(2018年7月)の配当金について書いてます。