10月に入り寒暖差が大きくなりましたね。
私はサウナに通いまくっているので、風邪などひかないと信じていましたが、速攻体調崩しました。
とはいえ、サウナは身体面だけでなく精神面にも良い効果があるので、引き続き楽しんでいきます。
話は変わりますが、2019年度下期になりましたので、現在の資産状況とポートフォリオを確認していきます。
アセットアロケーション
2019年10月時点のアセットアロケーションを確認していきます。
※現金に生活防衛費(約1年分)は含んでいません。
米国株/ETF
前回確認した2019年4月の保有割合は34%でした。
半年後の現在の保有割合は37.2%となっており、約3%の増加です。
最終的には70%程度まで引き上げたいですが、現在は全力投資するタイミングではありません。
その為、引き続き毎月定額投資を続けて徐々に比率を上げていきます。
投信/日本株
投信のほとんどが「つみたてNISA」、「ideco」です。
投資先は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」であり以前より変わっていません。
どちらも毎月積立なので、保有率はゆっくり増加し、現在10%程度となってます。
ちなみに日本株は「楽天」、「極楽湯」を保有。
今後も気が向いたら日本株へ投資するかもしれませんね。
債券
リセッションに備えて安いうちに仕込んでおいたBNDです。
利下げによりBNDの価格は上昇し、買増していないため保有割合は相対的に下がり4.3%となってます。
現金
半年前は52%だった割合が47%まで低下。
とうとう半分を割り込みました。
現在も毎月預金から約12万円を投資に回しているので、その成果と言えます。
ひと月あたり約1%下がっている感じなので、あと2年くらいで20%くらいになりそうです。
ポートフォリオ
2019年10月時点のポートフォリオと運用実績を確認していきます。
ポートフォリオ
2019年4月からの大きな変化として、シスコシステムズ(CSCO)とSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式(SPYD)が追加となりました。
米国個別株の保有割合は各約4%~5%程度を想定してます。
長期保有銘柄に認定している銘柄としてはKO、CSCO、MMMが4%以下ですので、下期は買増したいところ。
KOはPERが高く全く買増しできてないですので・・・。
ETF(VTI、VYM、VT、SPYD)は約34%と目標の50%に届いていないですが、これは債券ETFであるBNDに投資しているから。
リセッション後にはBNDを売却し、VTI等を買増し、50%にしていく算段です。
運用実績
相変わらず含み損状態から抜け出せません。
投資を始めた当初から含み損があるので、抗体ができているみたい。
良くも悪くも、この程度だと何とも思わない体になってしまってます。
それより配当が欲しい・・・という配当漬け状態が現在の私です。
今後の課題としては長期保有を考えていないWBK、NGG、RDSB等のADR株を整理したいですね。
しかし、高配当+含み損状態なのでどうにも手を出せないのが正直なところです。
最後に
2019年上期の実績を見てきましたが、徐々にペーパーアセットの保有割合が増加し、現金が低下していることが確認できました。
とはいえ、2020年頃からリセッション入りすると言われていることもあり、現金比率を維持しておきたい気持ちもあります。
しかし、投資を控えたことによる機会損失の懸念もあるため、下期は投資しつつ投資額を抑える等の対応を考えてます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年4月の資産状況とポートフォリオについて書いてます。
2019年8月に株価が急落したときの運用実績について書いてます。
この時に比べれば含み損は多少改善されました。
日本株である「極楽湯」を保有するに至った経緯について書いてます。