2019年10月も配当金再投資を実施しました。
再投資の原資となる配当金は2019年9月に頂戴した228.05ドルです。
↓詳細は以下記事を参照下さい。
ルールとして、配当金を頂戴した銘柄へ再投資することにしてます。
なので今回の候補はIBM、エクソンモービル(XOM)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、スリーエム(MMM)ということになります。
不人気高配当株のエクソンモービル(XOM)に再投資!
今月は悩みました。
以下のような思考をまとめた結果、XOMのみ再投資対象としました。
- JNJはリコールを発表し、株価が急落 → 絶対買い。再投資というよりは持ち金を突っ込みたい。
- MMMは株価が順調 → まだ割安だが直近まで156ドルだったと考えるとしゃくにさわる
- XOMは常に不調 → 割安だし、高配当。最低1株は買おうかな。
- IBM → 買増す気すらおきない・・・
直前までMMMを1株、XOMを1株で考えてましたが、MMMは21日も株価が大きく上昇したことと、再投資はなるだけ高配当のものが良いなという根拠のない理由からXOMのみに投資することに。
結果、エクソンモービル(XOM)を68.74ドル×3株の205.01ドルで買付完了!
予算は228.05ドルでしたので、約23ドルが余りとなってます。
とはいえ、前回の再投資では24ドルのオーバでしたので、これでトントンですね。
今後もこんな感じで微調整しながら再投資していきたいと思います。
配当金再投資による効果を確認
今回も配当金再投資による、以降の配当金額への効果を確認。
出所:dividend.com
現在の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は5.11%と高配当。(さすが不人気株)
1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は3.48ドルなので、3株だと10.44ドルです。
四半期配当だと、一回辺り2.61ドル増加したことになります。
但し、配当性向(PAYOUT RATIO)が128%となっており、減配の恐れがあるのが気になるところ。
とはいえ、36年の増配実績(DIVIDEND GROWTH)があるので、そう簡単には減配はしないと信じてはいます。
最後に
今回の配当再投資により、年間配当が10.44ドル増えました。
その源泉は配当金という名の不労所得。
要するに、何もしないで得た収入から、また収入源が作られたことになります。
(現在は金額が小さいのでしょぼい気がしますが)配当金が増えていけば配当再投資だけで毎月100ドルの配当金増加も可能です。
その場合、毎月約1万円づつ配当金が増えることになりますので、1年で12万。10年で120万となります。
これが不労所得だけで形成されていくわけですから、まさにマネーマシンと言えます。
でも一番の懸念は時間がかかることですね。
やはり若いうちから投資し、複利の恩恵を得ておくべきでした。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月はアッヴィ(ABBV)、AT&T(T)に配当再投資しました。
いずれも高配当銘柄ですね。
私が配当金再投資を始めた理由について書いてます。