Fund of the Year 2018発表から早くも10カ月が経過。
いよいよFund of the Year 2019の投票の時期となりました。
投票期間は2019/11/1~2019/11/30の1か月。
私は忘れないうちに投票しましたよ。
投票資格は投信ブロガーなのだが・・・
唯一の投票資格は”投信ブロガーであること”です。
一応、私は自称”米国株ブロガー”ではあるものの、idecoとつみたてNISAで投信へ投資してますので、”投信ブロガー”でもあると思ってます。
しかし、(2018年もそうですが)私の投票が有効になっているのか確認する手段がないので、実は無効な可能性も・・・・。
とはいえ、投票することで参加した気分は味わえるので良しとします。
私が選んだ3つの商品
Fund of the Year 2019で私が選んだ3つの商品をご紹介。
前回投票した商品は残念ながら上位3位に入らなかったので、今回はちょっと狙っていきますよ。
また、今回は配点ポイントと実際に投票時に書いた選んだ理由も恥ずかしげもなく公開します。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
<配点ポイント>
3
<選んだ理由>
S&P500に投資可能な数少ない投資信託であり、コストの低さはトップクラス。
しかも、信託報酬の引き下げに積極的であり、実質コストも小さく安心して長期運用できる商品。
<補足>
実際に私はidecoでこの投信1本に投資してます。
なぜならidecoは長期保有前提の制度だから。
今後も米国の経済成長を信じられるのであれば、最適な商品といえます。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
<配点ポイント>
1
<選んだ理由>
バンガードの人気ETFであるVOOに投資可能な投資信託。
信託報酬はS&P500連動の商品の中では最安。
しかし、運用期間が短く、ファンドオブファンズの形態なので、実質コストが高く懸念もあるが、今後の期待を込めて1票!
<補足>
私はETFではVOOではなくVTIに投資していることもあり、VOO連動の投信に非常に興味あり。
それを叶えたのがこの商品。しかも、信託報酬が最安。
しかし、選んだ理由の通り、運用期間の短さと実質コストが不明な点がネックです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
<配点ポイント>
1
<選んだ理由>
米国だけでなく他先進国への企業へ幅広く投資が可能。
先進国株式インデックスの中では実質コストは最安であり、しかも、今後の信託報酬の引き下げが期待できる商品。
<補足>
前回2018年の王者!
私はつみたてNISAで本商品に投資してます。
米国+米国以外の優良企業への投資もできる点がグッド。
とはいえ、S&P500信者としては他先進国への投資はリターンが低下するのでは?・・・という見方あり。
最後に
今年もFund of the Yearに投票させて頂きました。
毎年本企画を立案、運営頂いております、運営委員会の皆様ありがとうございます。
自称、米国兼投信ブロガーである私の投票が有効になっていることを望み、ブログで発信させて頂きましたので、何卒よろしくお願い致します。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
昨年、Fund of the Year 2018に初めて投票した記事です。
つみたてNISAでeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選んだ理由について書いてます。