2019年11月の配当金再投資実施状況です。
再投資の原資となる配当金は2019年10月に頂戴した99.21ドルです。
配当金を頂戴した銘柄へ再投資するルールとしてますので、今回の候補はフィリップ モリス(PM)、アルトリア グループ(MO)、コカ・コーラ(KO)、シスコシステムズ(CSCO)からの選択となります。
超高配当不人気銘柄。アルトリアグループ(MO)を2株再投資
KOかMOで悩みましたが、結果MOにしました。
理由はだた1つ。
高配当だから・・・。
本来であれば、なかなか割高で買増しにくいKOを買うチャンスのはず。
しかし、またも高配当に目がくらみました。
KOの配当利回りは約3%、MOは約7%と倍以上。
「再投資するなら、高配当株で配当を最大化すべきだ!」という考えは前回のXOMと変わらずです。
アルトリアグループ(MO)を48.45ドル×2株の97.37ドルで再投資。
原資である99.21ドルに対し、97.37ドルなので1.84ドルは持ち越しです。
配当金再投資による効果を確認
今回も配当金再投資による効果を確認。
出所:dividend.com
MOの2019/11/22時点の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は7.16%であることが確認できます。
1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は3.36ドルなので、2株で6.72ドルとなりますね。
四半期配当ベースだと、一回辺り1.68ドルの増加です。
配当性向(PAYOUT RATIO)が79%と高いですが、現状の業績が維持されれば減配の可能性は低いと思います。
最後に
FDAが紙タバコのニコチンレベルを大幅に削減する計画を取りやめることを発表したことで、タバコ関連株が軒並み上昇しました。
その中でもアメリカ市場に直結するMOの株価は最も上昇。
上昇後の買付に若干抵抗があったのは正直なところですが、それでもPERは11倍程度とまだまだ割安です。
(このまま低株価が続く懸念はありますが)現状の業績を維持し、減配さえしなければ、配当利回りだけでもそれなりのリターンとなるので引き続き投資していきます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
前回2019年10月に配当再投資したXOMの記事です。
やはり高配当株を選択してしまう癖があります・・・。
今回再投資した原資である、2019年10月の配当金について書いてます。