2020年3月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年2月に頂いた107.58ドル。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、今回の候補はAT&T(T)、プロクター&ギャンブル(PG)、アッヴィ(ABBV)3銘柄からの選択となります。
やっぱり高配当なAT&Tを選好
AT&T(T)を3株、104.28ドルで買増しました。
ギリ予算内に収まりました。
本当はプロクター&ギャンブル(PG)の保有割合が小さいので買増すべきだったのですが以下3つの理由でやめました。
- 1株で予算オーバ(予算107ドルに対し、114ドルだった)
- 相対的に低配当(2.9%程度)
- まだまだ割高感あり
ちなみに私が買付した3/11(日本では3/12)は-2000ドル急落の前日でした。
もう一日待てば安値で買えたのにぃー、という気持になったのが本音ですが、まー仕方ないですね。
少額だし、どうせSBI証券のサーバに繋がらなかっただろうし。
配当金再投資による効果を確認
以下はAT&Tの配当情報です。
出所:dividend.com
AT&T(T)の2020/3/12時点の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は6.64%、
1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は2.08ドルです。
3株なので年間6.24ドルの配当金上昇となりました。
四半期だと1.56ドルの上昇です。
最後に
今回買増したAT&T(T)も、コロナショックによる株価下落により配当利回りは7%に届く勢いです。
とはいえ、高配当株は株価低迷による要因も多く、減配や無配になるリスクがあるのも事実。
しかし、AT&Tの配当性向は約57%と余裕があり、且つ、連続増配35年の実績があるので、コロナショックで減配することはないでしょう。
この後もボラティリティが高い相場が続くと思いますが、変わらず配当再投資を続けていきます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年2月の配当金について書いてます。
先月(2020年2月)の配当再投資について書いてます。