四半期毎に確認している資産状況と運用実績です。
前回2020年4月に確認した時は、コロナショック真っ最中ということもあり、大きく資産を減らすことになりました。
あれから3か月・・・ダウ、S&P500共に暴落前付近まで戻しているので、今回は期待できる(というか元に戻している)はずです。
アセットアロケーション
2020月7月11日時点のアセットアロケーションです。
※今期から生活防衛費も現金に含むことにしました。
株価上昇により資産増
4月~6月期はコロナショック前の株価に戻す動きとなったこともあり、資産も大幅に戻りました。
前期比で、米国株は+約230万円、投信は+約62万であり、合計約300万円のプラスとなってます。
追加投資分を引いたとしても約200万円くらいは動いているはず。
もし、狼狽売りして底値で損切りしていたら200万を失っていたと考えると恐怖ですね・・・。
現金比率高すぎ
今回から生活防衛費を現金に計上することにしたことにより、現金比率は51%になりました。
コロナショック時にそれなりに買増したと思ってましたが、全然攻めきれていませんでした。
現状1,000万円ものお金が眠っている状態なので、機会損失している感は否めません。
とはいえ、今攻めるのも違う気がしますので、当分は定期買付+αだけになりそうです。
米国株のポートフォリオと運用実績
2020年7月11日時点のポートフォリオと運用実績を確認します。
ポートフォリオ
個別株については、各銘柄の保有割合が同じ水準(約4%)になってきました。
特にこれまで割高で買増しできなかったKOは、株価低迷中で絶好の買増しタイミングとなり、保有割合を一気に増やせました。
ETFについては、VTIの保有割合が全然小さいので毎月の投資額を増やしたことで、前期比4%増。
また、高配当銘柄の低迷によりVYMを積極的に買増し、保有割合を2.3%増やしてます。
運用実績
前期では含み損が-178万円(-20%)でしたが、現在は-56万円(-5.6%)となってます。
3か月で約15%は戻したことは素直に嬉しいですが、ダウやS&P500と比較すると戻りは鈍いです。
その理由はXOM、RDSのエネルギー株とMO、PMのタバコ株の不調でしょうね。
(IBM、WBKもかなりヤバいですが・・・)
運用成績を確認すればするほどVTIだけに投資しておけば良かったかなぁ、と思ってしまう自分がいます。
最後に
コロナは終息していませんが、米国株式市場は好調です。
特にナスダックは連日最高値を更新してますね。
しかし、私のポートフォリオは現在不人気の高配当株が中心のため、未だに含み損を抱えたまま。
とはいえ、見向きもされていない高配当株を買増すチャンスと考えることもできますので、割安に放置されている銘柄はちょこちょこ買増していきたいところです。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
前期(2020年4月)の資産状況と運用実績について書いてます。
4月はコロナショックの渦中であったこともあり、大きく資産を減らしました。
しかし、狼狽売りすることなく淡々と買増した結果、現在も含み損です・・・・。
コロナショック前の2019年12月の資産状況と運用実績です。
当時は含み益があったため、資産全体では今期とそれほど違いがありません。
資産額は株価で大きく左右されることが分かりますね。