2020年7月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年6月に頂いた316.73ドルです。
配当金を頂いた個別銘柄へ再投資するルールとしてましたが、これまた思うことがありETFも対象としました。
コロナショックから立ち直れないSPYDを買増し
高配当ETFのSPYDを11株、313.78ドルで買増しました。
これまで配当再投資した銘柄は、大体高配当の個別株でしたので、順当であればXOMになるはずでした。
しかし、正直XOMへの投資は報われるのか最近不安になってます。
というか、最近個別株への投資自体が不安になってきていることもあり、高配当ETFであるSPYDを買増すことにしました。
SPYDといえば、コロナショックで売り込まれ、設定来からマイナスとなっている商品。
とはいえ、その配当利回りは6%となっており、成長が見込めなくても配当だけで魅力的です。
また、個別株と違って分散が効いているため、多少の安心感がありますので、個人的には配当目的で買増していきたいETFなんですね。
配当金再投資による効果を確認
SPYDの分配金(配当金)情報です。
出所:dividend.com
SPYDの2020/7/25時点の1株辺りの配当金及び利回り(LTM Dividend / Yield)は1.75ドルの6.12%です。
11株の買増しにより、配当金は年間19.25ドル、四半期で4.8ドルの上昇が見込めます。
投資金額(前回配当金)が多かったこともあり、その分、効果も大きくなってます。
最後に
今回は初めて配当金再投資でETFを買い付けました。
SPYDは、その性質的に株価が低迷した銘柄も含むので、今後もキャピタルは望めなさそうです。
ただ、安定して高配当を維持してくれれば、インカムだけでもリターンが期待できるので、他の低配当ETFの配当利回りを補填できるため、サテライト的に保有していくつもりです。
次はキャピタル+インカム共に狙えるETFであるVYMも再投資したいところですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年6月の配当金について書いた記事です。
先月(2020年6月)の配当金再投資について書いた記事です。