2020年10月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年9月に頂いた336.06ドルです。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、IBM、エクソンモービル、ジョンソン & ジョンソン、スリーエム、マクドナルド、マイクロソフトと、VTI,VT,VYM,SPYD,VUGのいずれかになります。
(しれっとETFも配当再投資候補になりました。)
VYMを4株買増し
配当金再投資としてVYMを4株、322.73ドル買増しました。
VYMを選んだ理由は、最近ETFにしか投資していないということもありますが、個別株と比較しても高配当だからです。
株価が低迷していることもあり、VYMの配当は3.6%と高水準となってます。
今回の配当再投資対象銘柄の中ではIBM、エクソンモービルの次に配当利回りが高くなってるんですね。
(SPYDもあるけど減配によりVYMとほとんど変わらない状況です)
そして、IBM、エクソンモービルの状況を考えると追加投資する気にもなれず、VYMとなったわけです。
配当金再投資による効果を確認
VYMの配当情報を確認します。
出所:dividend.com
いつもお世話になっているdividend.comの内容がまた変わり、年間予想配当金額が分からなくなりました・・・・。
なので株価と配当利回りから大体の配当金額を割り出すと、約2.85ドル程度であり、四半期だと0.71ドルとなります。
前回配当額の0.705ドルに近い額となってるのでヨシとします。
出所:dividend.com
よって、今回VYMを4株買増した効果としては、配当金が年間11.4ドル、四半期で2.85ドルの増加ということになります。
最後に
未来の配当金を増やすべく、配当金を高配当株に再投資してますが、コロナショック以降は高配当株の株価が低迷。
その為、配当利回りは上がれど、(含み損を抱えて)資産は減り続けてます。
減配が無ければよいのですが、現実は減配する銘柄も出てきてますので、高配当株に投資し続けるのも正直しんどくなってきました。
とはいえ、VYMは他の高配当ETFに比べて分散が効いているので、信じて買増す価値はあると思ってます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年9月の配当金について書いた記事です。
先月(2020年9月)の配当金再投資について書いた記事です。