2020年11月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年10月に頂いた135.21ドルです。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、フィリップモリス、アルトリアグループ、シスコシステムズ、コカ・コーラのいずれかになります。
いつも通りアルトリアグループ(MO)を買増し
配当金再投資でMOを3株、123.78ドル買増しました。
前回配当はPM、MOを1株づつ買増しましたが、今回はMOだけに絞りました。
1,4,7,10月配当はこれまですべてMOかPMに再投資してきました。
恐らく今後も同じ傾向になると思います。
まー、理由は高配当だからですね。
(現在の配当利回りは約8.4%で、一時XOMより利回りが高くなってます。)
配当再投資は身銭を切っているわけではないので、(ある程度配当が出るようになれば)痛手を負わずに未来の配当額を雪だるま式に増やすことができるからです。
とはいえ、投資対象銘柄が配当を続けることが条件になりますが・・・。
PM、MOは今後急成長は期待できないですが、配当は維持できる銘柄と考えてますので配当再投資にはうってつけと思ってます。
配当金再投資による効果を確認
MOの配当情報を確認します。
出所:dividend.com
MOの2020/11/29時点の1株辺りの配当金及び利回り(LTM Dividend / Yield)は3.38ドルの8.37%です。
ただ、前回の1株配当が0.86ドルだったため、年間3.44ドルな気がしますので0.86ドルとして計算すると、3株の買増しにより、配当金は年間10.32ドル、四半期で2.58ドルの増加が見込めることになります。
慢性的に高い配当性向(Fwd Payout Ratio)ですが、N/Aとなっているので、他サイトで確認したところ866%となってました。
これはジュールの損失を計上したためであり、本業が上手くいっていないわけではないので、それほど悲観的には考えていません。
最後に
フィリップモリス、アルトリアは高配当=不人気銘柄なので、投資リスクは高いです。
しかし、配当再投資する分には気持ち的に余裕があるので、引き続き投資を続けていきたいですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年10月の配当金について書いた記事です。
先月(2020年10月)の配当金再投資について書いた記事です。
なんだかんだで高配当で分散が効いているVYMは最高です。