2021年4月の配当金実績です。
アルトリアグループ、フィリップモリス、シスコシステムズ、コカ・コーラの4社から配当金を受取りました。
手取り配当金は140.09ドルで日本円にすると約15,270円(1$=109円)でした。
2021年の配当金状況
前年同月比では約25%増の+35.47ドルでした。
同銘柄の前回配当月である2021年1月比では、約17減の-24.19ドルでした。
前年比で大幅に増えてますが、昨年はKOを3月に計上していたためであり、MO、PM、CSCOだけだと10ドル増でした。
また、前回配当月で減っているのはNGGの配当有無の差となるので、気にする必要はありませんね。
ちなみにMOの配当は4月ではなく5月に振り込まれましたが、4月配当として扱うことにしました。
個別株の配当金推移
個別株の配当状況について確認していきます。
アルトリアグループ
累積配当金額 :538.65ドル
配当再投資でちょこちょこ買増しているため、配当金も微増ではありますが右肩上がりです。
米国ではメンソールたばこの販売を禁止する方針を示しており、株価も軟調。
MOへの投資はリスクが高いことは承知してますが、再投資で株数を増やしていく方針は変わりません。
フィリップモリス
累積配当金額 :418.3ドル
MO同様に配当再投資してますが、どうしても利回りが高いMOに投資しがち。
また、株価は堅調で含み損が無くなりましたが、その分配当利回りが低下したので、またMOに再投資しちゃいそうです。
シスコシステムズ
累積配当金額 :106.23ドル
売却も視野に入っていたCSCOですが、株価は堅調で且つ、数少ない1,4,7,10月銘柄なので一旦様子見してます。
現状買増しは考えてませんね。
コカ・コーラ
累積配当金額 :132.65ドル
昨年は3月に計上しましたが、4月が正しいみたいなので今年は4月計上としてます。
最後に
個別株への投資を制限しているので、個別株だけの配当月では配当金の成長が鈍化ぎみ。
そうなってくるとETFで毎月配当であるDIAに興味が沸いてきます。
しかし、ダウは最高値を更新しており、配当利回りも1%以下なので、一旦は見送ってます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2021年3月)の配当金について書いた記事です。
毎月このくらいの配当が欲しい・・・。
前年(2020年4月)の配当金について書いた記事です。
あまり配当金が成長していないことが分かりますね。