10月に入ってから円安が進んでますね。
これは米国以外の各国でも利上げの可能性が示唆されたため、相対的に円が売られ、全通貨に対して円が安くなっているみたいです。
資産形成中なので、できれば円高が嬉しいんですけどね・・・。
とはいえ、資産の半分はドル建てということもあり、それなりに影響があると思いますので確認していきます。
アセットアロケーション
2021月10月17日時点
円安の影響は思ったより大きかった
米国株/ETFは前月比で約35万円のプラス。
と思いきや、実は私MOを損出し目的で売却し、その後買い戻せていない状況。
その額約50万円ですので、実質85万円プラスになっていたはずです。
S&P500は先月9/19時点で4432ドル、現在は4471ドルと僅かに高くなっていますが、さほど変わりません。
為替は先月9/19時点で109円、現在は約104円なので、その差は約5円です。
これを現在のドル資産155,020ドルで計算すると775,100円の差になりますから、為替の影響は大きいですね。
現金が多いのはT、MOを売却したから
現金の前月比は約81万円増となってますが、特に臨時収入があったわけではありません。
損切りしたAT&Tと、損出しして買い戻せていないMOの売却金です。
AT&Tの売却金ではVZを買ってますが、まだ全額利用できていないので、残り15万くらいはVZに投資する予定です。
また、MOは損出しして翌日買い戻せばよかったのですが、忘れて放置していたらみるみる株価が上がってしまい、現在に至ります・・・。
(損出しはルールを決めてやらないとこういう事になります)
米国株のポートフォリオと運用実績
2021月10月17日時点
ポートフォリオ
前述の通り、TはVZに置き換わり、MOが姿を消しています。
但し、MOは連続増配、高配当銘柄であることから、必ず買戻します。
運用実績
含み益は前月比で約100万円増加してます。
これは円安の影響が一番大きいですが、損切り、損出しした結果、含み損が消えたことも理由となります。
その為、累計損失に約20万の損失を計上しました。
それを加味しても、実質損益も約70万円のプラスになってますので、ほとんどが円安の影響と言えそうです。
最後に
10月の米国市場は乱高下したものの、また元に戻っていますが、為替の円安は止まりませんね。
今はドルを仕込みたい時期なので、円高が嬉しいのが正直なところ。
とはいえ、長期投資であれば為替もノイズと思いますので、投資方針を変えずに定期積立を続けていきます。
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2021年9月の資産状況について書いてます。