2022年6月の配当金実績です。
ジョンソン & ジョンソン、スリーエム、マクドナルド、マイクロソフト、ユニリーバの5社と、VTI,VT,VYM,SPYD,VXUS,EPIから配当金を受取りました。
※ユニリーバの外国税は外国手数料です。
手取り配当金は547.02ドルで日本円にすると約74,941円(1$=137円)でした。
ETFの分配金月&円安効果で円ベースでは最高金額だと思います。
2022年の配当金状況
前年同月比では約20%増の+112.28ドルでした。
同銘柄の前回配当月である2022年3月比では、約16%増の+88ドルでした。
これまで配当金の主力であったIBM、XOMが無くなったものの、VTI、VYMへの毎月投資による株数増加と、株価低迷により高配当株となったMMM、ULへの追加投資により配当金は上昇してます。
とはいえ、MMMの株価の下がり方が異常なので少しビビッてます・・・。
個別株の配当金推移
個別株の配当状況について確認していきます。
数が多いので特出する銘柄のみコメント。
ジョンソン&ジョンソン
累積配当金額 :359.87ドル
スリーエム
累積配当金額 :309.61ドル
株価低迷中のMMMの配当利回りは4%超えたため、買増しを出動。
その結果、受取配当金も大きく上昇しました。
マクドナルド
累積配当金額 :85ドル
マイクロソフト
累積配当金額 :29.49ドル
ユニリーバ
累積配当金額 :56.92ドル
MMM同様、株価低迷による利回り増のため、買増し。
こちらも利回り4%台ですが、株数が少ないので、それほど多くありません。
もっと下がるようであれば追加投資候補です。
VTI
累積配当金額 :1146.49ドル
毎月買増しているため、配当金も右肩上がりです。
2017年から約15倍に成長してます。
VYM
累積配当金額 :1023.31ドル
VTIと同様に右肩上がりですが、2022年からの調整以降、毎月の買付株数を増やしてますので、今後の上昇幅に期待です。
VT
累積配当金額 :540.56ドル
米国株以外も投資対象であるVTは相変わらず配当月毎の配当金額にブレがありますが、今回は多い月でした。
SPYD
累積配当金額 :340.71ドル
VXUS
累積配当金額 :6.79ドル
今回初の配当金受領でした。
投資額が小さいため、配当金も少ないですが、何気に利回りは3.2%と高配当です。
EPI
累積配当金額 :19.27ドル
前回配当金が少額なため、グラフ作ってなかったですが今回配当金が多かったので作成しました。
インドの経済成長と、SBIだと買付手数料0円という理由で少しずつ買増しているEPIですが、最近配当利回り7%と知りました。
(今回だけかもしれませんが・・・・)
最後に
2022年6月の配当は前年、前回比でも大きく増加しました。
IBM、XOM売却による減少を恐れていましたが、その分ETFや他の高配当株への投資で代替した形となってます。
原油価格が下がり始めたこともあり、XOMの株価も大きく下げれば買戻したいですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2022年5月)の配当金について書いた記事です。