2022年7月の配当金実績です。
アルトリアグループ、フィリップモリス、シスコシステムズ、コカ・コーラの4社から配当金を受取りました。
手取り配当金は147.39ドルで日本円にすると約19,600円(1$=133円)でした。
フィリップモリスは外国税10%はかからないはずですが、今回はガッツリ引かれています。
恐らくSBI証券側の処理の問題なので、遅れて取られてた分が戻ってくると思います・・・。
2022年の配当金状況
前年同月比を確認すると、約22%減の-42.41ドルでした。
同銘柄の前回配当月である2022年4月比では、約2%減の-2.93ドルでした。
前年比で大きく減っているのは既に売却済みのWBKの配当が無くなったからであり、同保有株では7ドル程度増えてます。
前回配当月比では、前述の通りPMの外国税が戻ってくればほぼ同額になると思います。
その為、今回の配当は前年、前回共にあまり変化はなく面白みがないというのが正直なところ。
個別株の配当金推移
個別株の配当状況について確認していきます。
アルトリアグループ
累積配当金額 :849.99ドル
配当再投資だけで買増しているMOですが、前年比で約5ドル上昇してます。
減配しない前提ではあるものの、これを10年続ければ元手なしで50ドル増え、勝手に転がり続ける雪だるま状態です。
フィリップモリス
累積配当金額 :618.2ドル
今回は外国税が引かれたため、減ってますが恐らく後で返金があると思います。
そうなると前回比では殆ど同額になりますね。
シスコシステムズ
累積配当金額 :200.45ドル
インカム、キャピタルも望める銘柄として保有していましたが、今はどちらも望めない銘柄となってます。
(配当利回りは悪くはないですが、VYMと変わらないのでVYM買った方がいいと思ってしまう・・・)
もう少し様子見しますが、どこかで売却しないとな・・・。(ずっと言ってますけど)
コカ・コーラ
累積配当金額 :263.48ドル
相変わらず株価が強くてPERが高いので、買増しできず、配当も横並び。
買増したいですが、こちらも当分は様子見です。
最後に
2022年7月の配当は前年からそれほど変わっていませんでした。
MO、PM、CSCO共に積極的に買増したい銘柄ではないので仕方ないですが・・・。
ただ、MO、PMに対しては配当再投資はするつもりなので、ゆるーく株数を増やし、配当も増やしていければと思ってます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2022年6月)の配当金について書いた記事です。
毎月これくらい配当があればよいのになぁ。