お金のヒント

【楽天カード&楽天証券】投信積立ポイント利用でゆっくり小金持ち

投稿日:

 

私が楽天カードと出会ったのは、かれこれ10年以上も前のこと。

当時、楽天カードの1%還元は、業界内でも最も高還元だったと記憶してます。

 

他にも還元率が高いクレジットカードがたくさん出てきてますが、それでも楽天カードは今でもその輝きを失うことはありません。

 

それは楽天スーパーポイントの汎用性が高いからだと思います。

 

汎用性の高さで一番と言っていいのが、投資信託のポイント利用!

しかも、2018年9月30日から投信積立の注文でポイントが利用できるようになるとのこと。

 

これにより、楽天カード×楽天証券の投信積立ポイントを利用することで、ちょっとしたマネーマシンを作ることが可能となりました。

 

まずは楽天カードでポイントをザクザク貯めよう!

 

 

まずは、投信積立てのタネとなるポイントを毎月できるだけ多くゲットしましょう。

 

私はそれ程頻繁に楽天市場で買い物はしないですが、以下に紹介する使い方でも結構溜まりましたので参考になればと思います。

 

ちなみに平均で毎月500~800ポイントくらい貯まってます。

 

ランニングコストを楽天カードで支払う

 

光熱費等のランニングコストを楽天カードで支払うことでポイントが貯まります。

 

光熱費以外でも

 

  • 毎月の保険金
  • 毎月の家賃
  • 税金の支払い

 

などを楽天カード払いにすることで、ポイントがザクザクです。

(私は持ち家なので家賃はカード払いではありませんが・・・賃貸なら是非カード払いしたいところ)

 

我が家では大体毎月4万円くらいなので、これだけで月400ポイントゲットです。

 

楽天グループのサービスを可能な限り利用する

 

楽天は様々なサービスを提供しているので、極力そのサービスを使うと良く貯まります。

 

私は、

 

  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天edy

 

等を利用するようにしてます。

 

ホテル予約を楽天トラベルで行えば、ホテルによっては10%還元もあります。

1万円なら1000ポイントも貯まります。

 

また、楽天銀行+楽天証券で投資信託を買付することでもポイントを貯めることも可能です。(ハッピープログラム)

私はこれだけでも自動で月90ポイント貯まってます。

 

あと、楽天カードには楽天edyが付いてますが、オートチャージやどこでもチャージ設定をすることで、edyにクレジットカードからチャージすることが可能です。

 

この分もポイント還元されますので、例えば月1万円をチャージすると100ポイント溜まります。

しかも、edy関連は毎月キャンペーンを実施してますので、毎月エントリーすることでポイントを貯めることも可能です。

(但し、キャンペーンは期間限定ポイントなのでポイント投資には使えません。)

 

SPUでポイントアップ

 

楽天ではSPUというポイントアッププログラムを実施してます。

条件をクリアすれば楽天市場でもお買い物の還元率が最大14倍になります。

 

ちなみに私は大体4倍くらいを維持してます。

(それほど高くありません・・・・)

 

楽天ゴールドカードや、楽天モバイルなどに切り替えれば7~8倍も可能です。

しかし、検討の結果、ポイントアップ以外の利点が無いと判断し、利用してません。

 

ここら辺は利用者の使い方によって変わってくるので、ご自分で判断して、是非ポイントアップを試みましょう。

 

楽天証券の投信積立でポイントをフル活用しよう!

 

 

これまで投資信託の通常買付でしか利用できなかったポイントが、積立注文にも対応可能になりました。

 

これは自動買付が可能となることを意味するので、一度設定してしまえば毎月ポイントで買付してくれることになります。

 

注文のタイミングを気にする必要もなくなり、時間と手間も省けることが大きな利点と言えます。

 

サービス概要

 

楽天証券からの抜粋です。

 

 

対象口座は、特定、一般口座以外にもNISA口座、つみたてNISA口座でも利用可能!

 

対象引落方法では、証券口座だけでなく、楽天銀行でマネーブリッジの自動入出金を設定していれば、証券口座に資金が無くてもポイントを利用して投信積立ができるのは非常にありがたいです。

 

投信積立商品は楽天VTI、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめ

 

ポイント投資なので、債券などディフェンシブな投信ではなく、高リターンな実績を持つ米国株で攻めたいところ。

 

その中でも、低コストで人気上昇中の楽天VTI、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめです。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

純資産:189.39億円

経費率:0.1696%

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

純資産:22.06億円

経費率:0.1728%

 

個人的には、楽天VTIはつみたてNISAで買付しているので、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしようかなと考えてます。

 

毎月1000ポイントで30年後には100万円にも

 

楽天スーパーポイントを毎月1000ポイント(毎月10万円を楽天カード払い)獲得したと仮定。

それを30年間、毎月積立したケースを試算してみました。

 

 

 

なんと100万円にもなります。

一度楽天証券で投信積立を設定してしまえば、毎月の出費を楽天カードで支払いするだけで、手間なく100万円を手にすることも可能なんですね。

(正直リターン6%は難しいかもしれませんが、不可能な数字ではありません。)

 

最後に

 

前述の通り、楽天カードでポイントを貯めて、楽天証券の投信積立でポイントを利用することで、手間なくちょっとした資産を作ることが可能です。

 

また、ポイントということもあり、投資を始める敷居も低くなると思いますので、未経験者が投資を始めるきっかけとしても一役買いそうですね。

 

とはいえ、ポイント投資だけでは大きな資産を作ることが難しいのが現実。

その為、より大きな資産を作る為には「ポイント+投資資金」が必要になってきますので、ポイントはサブ的に考えた方が良いと思います。

 

 

 

 

 

↓関連記事です。

 

実際に楽天証券でポイント投資をしてみたという記事です。

 

ポイント投資は、考え方を変えると変換率100%で現金化できるツールにもなります。

 

 

 

-お金のヒント




株式投資の未来

ジェレミー・J.シーゲル/瑞穂のりこ 日経BP社 2005年11月
売り上げランキング : 3013

by ヨメレバ

 

となりの億万長者〔新版〕

トマス・J・スタンリー/齋藤聖美 早川書房 2013年08月23日
売り上げランキング : 2890

by ヨメレバ

 

千年投資の公理

パット・ドーシー/鈴木一之 パンローリング 2009年01月
売り上げランキング : 13305

by ヨメレバ

 

2024年11月
« 1月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930