2020年8月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年7月に頂いた126.99ドルです。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、今回の候補はフィリップモリス(PM)、アルトリアグループ(MO)、コカ・コーラ(KO)、シスコシステムズ(CSCO)の4銘柄からの選択となります。
通常通りタバコ株を買増し
フィリップモリス(PM)を1株、アルトリアグループ(MO)を1株づつ買増しました。
合計121.6ドルで、今月の再投資予算に収まりました。
今回もタバコ株へ再投資したわけですが、今回はMOだけじゃなく、PMも買増しました。
配当利回りだけ考慮するとMOが約7.5%、PMが約6%なのでMOだけに投資した方が効率はよさそうです。
なのにPMを買増した理由は3つ。
- 受取配当金が多かった(KOがいたから)
- 1株買増しで40株となりきりがよい
- PMを久しく買増していない
特に3つ目の理由が大きいです。(2つ目はどうでもいい理由ですが)
2020年2月に配当金で2株買増してますが、それ以外では2018年11月から一度も買増してません・・・。
本当はPMを2株買増したかったですが、予算オーバーなので安いMOも1株買ったというわけです。
配当金再投資による効果を確認
PM、MOの配当金情報を確認します。
PM
出所:dividend.com
PMの2020/8/15時点の1株辺りの配当金及び利回り(LTM Dividend / Yield)は4.59ドルの5.76%です。
1株の買増しにより、配当金は年間4.59ドル、四半期で1.14ドルの増加が見込めます。
MO
出所:dividend.com
MOの2020/8/15時点の1株辺りの配当金及び利回り(LTM Dividend / Yield)は3.24ドルの7.54%です。
1株の買増しにより、配当金は年間3.24ドル、四半期で0.81ドルの増加が見込めます。
よって、合計では年間7.83ドル、四半期で1.95ドルの配当金増加となりそうです。
最後に
タバコ株は斜陽産業であるものの、PM、MOは安定した利益率を確保できるワイドモートな企業なので買増しは続けたい銘柄です。
しかし、含み損が大きく積極的に投資できていないというのが正直なところ。
(本来、今が投資のチャンスであると思うのですが・・・)
その為、配当金だけはタバコ株に捧げたいと考えているので、今後もPM、MOを少しづつ買増すことになりそうです。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年7月の配当金について書いた記事です。
先月(2020年7月)の配当金再投資について書いた記事です。
再投資で初めてETF(SPYD)を買増してます。